2009年4月25日のブックマーク (3件)

  • 草彅さん報道に見るマスメディアの病理 - ガ島通信

    SMAP草磲さんの報道には、さまざまなところから疑問の声が上がっています。最も問題なのは、警察の手法をチェックして、疑問を投げかけるのがジャーナリズムの役割のひとつにもかかわらず、発表を鵜呑みに「無責任」に騒いでことにあります。 全裸で意味不明の言葉を発していれば現行犯逮捕は仕方がないところはありますが、問題はその後の家宅捜索です。薬物使用を疑うのは捜査当局としては当然でしょうが、尿検査を行った後でも捜索の判断はできます。草磲さんは警察署に捕まっているので、証拠隠滅の可能性も少ない。にもかからずマスメディアのカメラと記者を引き連れて家宅捜索をしたのはパフォーマンスでしょう(もし、捜索で薬が出たら各社が生中継をするだろうし、劇的な効果が見込める)。続報と絵がほしいマスメディアにとってもありがたかったはずです。 この家宅捜索への反応を各社がどう伝えているか。例えば、毎日新聞は、草なぎ容疑者:「

    草彅さん報道に見るマスメディアの病理 - ガ島通信
    Iama
    Iama 2009/04/25
    公権力が情報をリークすると,メディアが検証せずに客観的事実として報道するニッポン。「ダブルソース」とか「検証」という報道の原則は適用しなくてもいいことになっているの?
  • 全裸で警官に抵抗、改める意思見せず…草なぎさん逮捕は不可避 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    草なぎ剛容疑者が逮捕された23日、警視庁には深夜まで「逮捕は行き過ぎではないか」といった抗議の電話が続いた。(なぎは弓ヘンに「剪」) これについて同庁幹部は「一般の人でも同じようなケースでは『原則逮捕』となる。決して異例ではない」と説明する。 公然わいせつ罪は不特定の人が認識できる状況で、わいせつと思わせる姿を見せた場合などに適用される。今回の現場には偶然、別の男性が居合わせたが、仮にだれ一人いない時でも逮捕に至る場合がある。 今回のケースでは、現場は未明の人けの少ない公園であり、草なぎさんが警察官の到着後、速やかに服を着て指示に従っていたら、逮捕されなかった可能性が高い。しかし、実際には、駆けつけた警察官に「何が悪いんだ」と、全裸のまま抵抗した。他人にわいせつと思わせる状況を改める意思がなかったとみなされても仕方なく、逮捕は避けられなかった。 東京区検は今後、刑事処分を決めるが、草なぎさ

    Iama
    Iama 2009/04/25
    警察幹部の言い分を垂れ流し。幹部の発言なら実名報道すべき。幹部の発言,客観的事実,記者の意見が分けられていない悪記事。「社会人としての常識を逸脱」なら「逮捕は不可避」と誘導したいならトンデモ記事。
  • asahi.com(朝日新聞社):記事の一部に問題、朝日新聞社に対応求める PRC - 社会

    共産党員の増加を取り上げた記事「ルポにっぽん 解雇…そこには共産党」(1月11日朝刊1、2面、筆者・高橋純子記者)をめぐり、記事に取り上げられた奈良県川上村の元森林組合長(85)から人権救済の申し立てがあり、朝日新聞社の「報道と人権委員会」(PRC)は24日、記述の一部は「事実として認めることができなかった」などとする見解を出した。人権委は、朝日新聞社に見解で示した判断を踏まえた対応を求めた。これを受け、朝日新聞社は日付の2面に「おわび」を掲載した。  問題になったのは、記事の末尾で紹介された川上村の選挙情勢に関する部分。元森林組合長(以下、元組合長)は、「記事に書かれているようなことは言っていない。共産党を支持しているかのような誤解を受けた」と、元組合長に関する記述について事実や思想信条に反すると主張していた。  一方、筆者が所属する朝日新聞政治グループは、元組合長と、元組合長を紹介し

    Iama
    Iama 2009/04/25
    筆力で読ませようとして,「個人的な票」を「組織票」にしちゃったってこと? 被取材者の立場を考えたらそれ,まずいよ。 それに,これでは抗議されていないウソもあると思われてもしようがないよ…。