最近、様々な機会で、同世代の現役官僚と接する機会が増え、彼らの日常レベルでの国政への関わり方や姿勢、日々の苦労や思いなどを聞くことで、実は自分たちが政治にかなり簡単に、大きな影響力と貢献ができることに気付かされた。 同時に、今回紹介する「仮想敵」化によって、とても勿体無い状況が生み出され続けていることを大いに反省すると共に、今後の政治への関わり方の変化と、官僚のみなさんへの見方の変化を大いに期待する。 ◯今回の要旨 1.誰もやりたくないが、先送りできない政治課題がある 2.それでも、官僚を「仮想敵」化することで、先送りは繰り返される 3.情報が少ない相手のことは「仮想敵」に仕立て上げやすい 4.官僚が個人で情報発信すれば、誤解が解け、「仮想敵」にならなくなる 5.実は官僚の情報発信は全然可能なので、僕らがそれを大いにサポートしよう それでは、本編です。 ■待った無しの「誰も喜ばない改革」
センショーの『元』官僚のお仕事と日常のブログ 霞が関の現役官僚のブログです。官僚ってどんな人?どんな仕事してるの?なんてことを知っていただけたらと思います。政策がどうやってできあがるのかも知っていただけたら嬉しいです。ちなみに仕事に関係ない話もたくさんします(笑)。コメントはお気軽にどうぞ。 前回のブログでは、ビジネスと政策の本質的な違いについて書きました。 政策ができあがるまでには、慎重なプロセスが必要と。 慎重なプロセスがなぜ必要なのでしょうか。 乱暴な言い方をすれば政策を作るということは、 「全国民に強制的に1つの商品を押し売りする営み」だからです。 政策(制度や行政サービス)を使う時に、お客さん(国民)は選べないい、その費用は税金や保険料として強制的に徴収されます。 事前におおまかな社会的合意をとっておかないと、よい政策ができないし、 困る人や不満を強く持つ人が出てくるからです。
センショーの『元』官僚のお仕事と日常のブログ 霞が関の現役官僚のブログです。官僚ってどんな人?どんな仕事してるの?なんてことを知っていただけたらと思います。政策がどうやってできあがるのかも知っていただけたら嬉しいです。ちなみに仕事に関係ない話もたくさんします(笑)。コメントはお気軽にどうぞ。 あるIT企業で働く友人が、 「もう嫌だ!と思った時の処方箋 」 と題して、入社式で教わったモチベーションの管理方法について共有してくれています。 『ストップ、チャレンジ、フォーカス』だそうです。 ↓ http://d.hatena.ne.jp/kotanig/20120227/1330359334 中々興味深く、またうなづける内容です。 さて、その友人のブログ記事をきっかけに、 僕なりのモチベーションとメンタルヘルスの維持の仕方について、 今日は書いてみたいと思います。 自分のメンタルがあまりよい状態
はてな代表取締役社長の近藤(id:jkondo)が、ダボス会議などで知られる世界経済フォーラムの2012年「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出されました。 ヤング・グローバル・リーダーズは、政治・ビジネス・市民社会・学術などの分野で成果を上げ、将来的にも国際舞台での活躍が期待される40歳以下のリーダーが選出される取り組みです。今年は59か国から192名のリーダーが選出されました。日本からは10名が選出され、そのうちの1人が近藤です。 ヤング・グローバル・リーダーズのメンバーとして近藤は、まずは4月14日から18日に、メキシコで開催される年次サミットに参加し、世界各国のリーダーたちと意見交換を行う予定です。 今回の選出にあたって、近藤は以下のように述べています。 ヤング・グローバル・リーダーズに選出いただき、大変光栄です。私はまだまだこれからが、リーダーとしての挑戦だと考えています。 は
元々これはwebcre8が人にデザインを教えるとき、「細部まで考えて考えて決定するからこそデザイナなんだよ」と言う事を伝えたいが為に書こうと思ったものです。熟練者の方も、読んで同様に思われましたら是非教育に使ってみてくださいw はじめに:デザインとは webcre8は「webデザイン」の門扉を叩いてから3年程。まだまだこの世界ではwebの先輩方から学ばせてもらうばかりですが、曲がりなりにも「デザイン」というもの自体とは長く向き合ってきたつもりです。 webcre8の考えでは、例えばゲームのキャラクタの服の飾りであろうと、安売りの札の配色であろうと、webデザインのレイアウトであろうと、とにかく「デザイン」という作業は「なぜそれをそうするのか」という思考の戦いであると、今はそうなっています。 だから今webcre8自身が向き合っているのはたまたまwebデザインですが、このこと自体は建築デザイ
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