2017年6月22日のブックマーク (9件)

  • アイヒマンと加計と森友

    ナチス・ドイツ親衛隊(SS)に所属していたアドルフ・アイヒマンは、「ユダヤ人問題の最終的解決」(ホロコースト)を決定したヴァンゼー会議のコーディネーターを務め(発言はしていない)、その後に数百万のユダヤ人を強制収容所に移送する最高責任者に任命された。 ドイツ敗戦後はアルゼンチンに逃亡して名前を変えて潜伏していたが、イスラエルの特殊工作機関モサドに1960年に拘束された。エルサレムの劇場で行われた彼の裁判には、全世界からメディアが集まり、テレビ中継もされている。

    アイヒマンと加計と森友
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/06/22
    大臣が各々の省庁を抱えるはずの内閣そのものが、閣議決定で拘束された一塊の群になってしまっている有様。それぞれの判断を下す覚悟も能力もなく、できるのは失言くらいのもの
  • ルペンの国民戦線が極右なら、日本は極右の国だ

    「右傾化」という言葉は使いたくなかった! 池上彰さん、増田ユリヤさん、お二人の共著による新刊のタイトルは、『なぜ、世界は“右傾化”するのか?』。右傾化という言葉を「“”」でくくったのはなぜですか。 池上:それはですね、出版社が「右傾化」というキーワードをタイトルに使いたい、と言ったからです(笑)。 増田:私たちは抵抗したんです、使いたくないって。 池上:いま、世界で起きていることは、「右傾化」ではありません。なので、タイトルに「右傾化」と入れることについては、「違うんじゃないですか」と申し上げました。で、最終的に、「右傾化」という言葉を「“”」でくくる、ということです。 イギリスのEU離脱=Brexitアメリカのドナルド・トランプ大統領の誕生、フランス大統領選での極右政党国民戦線のマリーヌ・ルペン氏の人気と、エマニュエル・マクロン大統領の誕生。ポーランドで保守政党「法と正義」政権の樹立。

    ルペンの国民戦線が極右なら、日本は極右の国だ
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/06/22
    だったら「極右」を「日本化」に置き換えればいいんじゃない? 彼らも日本のやり方に理想を見出してるのだし、右や左という言葉を使わずどのような社会を目指してるのか明確になる
  • 「緊急性も必要性もない」のになぜ、自民党は憲法9条を変えたいのか。推進本部長が語ったその理由

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    「緊急性も必要性もない」のになぜ、自民党は憲法9条を変えたいのか。推進本部長が語ったその理由
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/06/22
    "いま、日本は世界の中で一番危険な火薬庫に隣接しています(中略)自衛隊の存在を明記することは、世界にとっても明確な意思表示となる" あなた方がどう考えようと、油をぶちまける意思表示としか取られませんね
  • リベラルがオタクから嫌われる理由

    正確に言い直すと、「保守派とリベラルの両方に表現規制派がいるのに、リベラルだけがオタクから嫌われる理由」である。 結論を最初に書くと、それはリベラルが"自由"を重んじる思想だからである。 従来は男だけが持っていた自由を、女にも与えましょう。女は結婚前にセックスを楽しんでよいし、好きな相手と恋愛結婚をしてもよい。ファッションだって好きなものを選んでよい。この自由を拡大し、もっと確固たるものにしていきましょう。――これがリベラリズムの考え方だ。 そうやって普段から自由、自由と言ってきた奴らが、「エロ漫画を楽しむ自由」を奪おうとしてきたら、そりゃ当然、オタクたちだってブチ切れるわwwと思う。 これに対して、保守派は、自由というものの価値を重んじていない。 現代の保守派は、上述したくらいの権利を女性に認めてはいる。しかし、それは既存の社会慣習を承認したというだけのことであって、自由という観点からそ

    リベラルがオタクから嫌われる理由
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/06/22
    「自分たちは気分で政治を選びたいんだ。放っといてくれ」というならもうどうしようもないけどさ。そんなんで世の中の平均よりも知に軸足を置いたクラスタのつもりでいるならお笑い草だよ?
  • (欧州季評)政治に目覚めた庶民たち 「人への投資」が心摑んだ ブレイディみかこ:朝日新聞デジタル

    欧州に古くて新しい政治の風が吹いている。教育費を増やし、勇気をもって未来に投資する政治が人々の心を掴(つか)んでいるのだ。それを世界に知らせるように6月8日の英国総選挙は大番狂わせの事態になった。メイ首相は大勝を確信して解散総選挙に打って出たのに、コービン党首の労働党が怒濤(どとう)の猛追し、与党…

    (欧州季評)政治に目覚めた庶民たち 「人への投資」が心摑んだ ブレイディみかこ:朝日新聞デジタル
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/06/22
    日本で「反緊縮」と呼ばれてるものと英国のAnti austerityとの差をまざまざと見せつけられる。「それで景気が良くなるのか」というレベルでしか経済政策が語れない社会から脱することができるのだろうか、我々の国は
  • でもオタクってセンズリの自由を謳っても 他の表現の自由は平気で抑圧する..

    でもオタクってセンズリの自由を謳っても 他の表現の自由は平気で抑圧するじゃん 他の「先進」国じゃあって当たり前の与党&政治家批判なんてすぐ炎上するし 「存命の」天皇を小バカにしようものなら目も当てられない 艦これとかミリオタ界隈見ても軍部のアホさを否定的に見る連中は少なく いかにこの日の兵器が優れてる~ イギリスイタリアバカスwwwみたいなホルホル話ばかり (零戦なんて実質コピー品のようなもんなのにさ) オタクがお熱の都合のいい表現の自由なんて、 ちょっと理性的な奴(それも中学生レベル)が考えればアホくさいと思って当然だろう 「俺はお前を叩くけど、お前は俺を叩くな!」 オタクリベラルの「自由」を盾に好き勝手してるだけ

    でもオタクってセンズリの自由を謳っても 他の表現の自由は平気で抑圧する..
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/06/22
    オタクも千差万別とは言うけど、ポルノと関係ない報道や表現の自由に関して「守らない」「連帯しない」を明言した山田太郎が熱狂的に支持された時点で「語るに落ちた」と言わざるを得ないんじゃないの
  • オープンワールドRPGに馴れた自分にとってゼルダが物足りなかった点 - mizchi's blog

    前提 面白いのは間違いないし、Switchのスタートダッシュに大きく寄与していて、自分も90/100あげたいゲームで、この路線で次の作品もやってほしい、が、現時点で不満に思う点も多く、またネットでも絶賛ばかりで気持ち悪いので、思うところを書いておく。 自分は比較的、他のオープンワールドゲームに慣れてる方だと思う。ゼルダの比較対象は Skyrim, Fallout4, Witcher3、ゼノブレイド、ゼノブレイドクロス。ただこれ以外にもRPGやりすぎていて、趣味がこじれている自覚はしている。 文句言ってるから面白くないというわけではなく、単に Not for me という意味合いが強い。 難易度曲線が緩やかで上限も低い RTAや一部の縛りプレーを除いて考えると、順繰りにいってデスマウンテンあたりで難易度が頭打ちで、以降ダレがち。 メインシナリオから外れれば上位のライネルもいるが、それはエンド

    オープンワールドRPGに馴れた自分にとってゼルダが物足りなかった点 - mizchi's blog
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/06/22
    風景に関しては、凝りすぎて惑星ミラのようになってしまったらもはやそこはハイラルではないので悩ましい所
  • ジョン・カビラ「娘が性暴力を受けたら『最後まで抵抗しなかった君が悪い』と言えますか」 視聴者の声に反論

    タレントのジョン・カビラさんが21日、NHKの『あさイチ』に出演し、女性の性暴力被害について「抵抗すれば防げる」との視聴者からの意見に対して反論した。

    ジョン・カビラ「娘が性暴力を受けたら『最後まで抵抗しなかった君が悪い』と言えますか」 視聴者の声に反論
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/06/22
    このような恥知らずのまま歳を重ねた者でも、全国放送で説教されることで社会の反面教師として役に立てるのだから僥倖というものじゃないか。彼らはNHKとカビラ氏に感謝せねばならぬ
  • 原罪としての"男性特権" - 道徳的動物日記

    tocana.jp 上述の記事は最近話題になった「ジェンダー学版ソーカル事件」というべき事件についての紹介記事だが、この事件を起こした数学者ジェームズ・リンゼイ(James A. Lindsay) と哲学者のピータ・ボゴシアン(Peter Boghossian)が昨年にネット上で公開していた記事が興味深かったので、軽く紹介しようと思う。 www.allthink.com 記事のタイトルは「特権:左派にとっての原罪(Privilege: The Left's Original Sin)」。近年、英語圏の左派の社会運動界隈や学問界隈では"白人特権"や"男性特権"など、マジョリティである人々が持つとされる"特権(Privilege)"についての議論が盛んになっているのだが、この"特権"という概念の問題点について指摘する記事である。 それぞれ無神論に関する著作を出している無神論者であるリンゼイとボ

    原罪としての"男性特権" - 道徳的動物日記
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/06/22
    いつでも取り上げられるアファーマティブアクションへの猜疑はお手軽に語られる一方で、強者の特権は「権力持ってるんだし仕方ないじゃん」みたいな追認混じりにしか語られないことをまず疑問に思うべきでは