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  • さようなら平成仮面ライダー【剣~電王編】動乱期の作品群が挑み、蓄積させたものとは何か? - YU@Kの不定期村

    こんにちは、結騎 了(@slinky_dog_s11)です。 前回に引き続き、「“平成”が終わる前にひたすらにシリーズへの自らの想いを語り尽くしてみよう」企画の第二弾。もし第一弾『さようなら平成仮面ライダー【クウガ~ファイズ編】シリーズ黎明期の作品群は日曜の朝に何を提示したのか?』を未読の方がいらっしゃいましたら、是非そちらからお読みください。…ということで、記事は『剣』から始まるいわゆる「第一期後期」の作品群にスポットを当てていく訳だが、『ファイズ』までを黎明期と称するなら、この辺りの作品は良く言えば成熟期 …もしくは動乱期とするのが適当だろうか。 というのも、『ファイズ』までの作品が繰り広げた“攻め”は、およそ同枠で可能な内容を一巡してしまった感もあり、個人的には『剣』以降の数作には「平成ライダーのフォロワー」としての側面を覚えることが多い。それは決して「二番煎じ」だとかの悪いニュア

    さようなら平成仮面ライダー【剣~電王編】動乱期の作品群が挑み、蓄積させたものとは何か? - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/05/11
    水嶋ヒロの演技力は正直そこまで大したものではなかったが、たたずまいに「天道総司」を感じさせる圧倒的な力があって、売れっ子になったのも納得だった。その後の迷走ぶりはちょっと予想を超えすぎていたが
  • さようなら平成仮面ライダー【クウガ~ファイズ編】シリーズ黎明期の作品群は日曜の朝に何を提示したのか? - YU@Kの不定期村

    こんにちは、結騎 了(@slinky_dog_s11)です。 「オタクになったきっかけは?」という会話はオタク同士なら当たり前のように交わされるものだが、例えば学生時代の友人だとそれは『新世紀エヴァンゲリオン』だったり『灼眼のシャナ』だったりしたのだが、私の場合は間違いなく「平成仮面ライダーシリーズ」だった。“その枠”の番組は『ジャンパーソン』や『エクシードラフト』から観続けていて、もちろん『カブタック』や『ロボタック』も大好きだったけれど、やはり私を熱狂的にハマらせ・引きずり込んだのは『仮面ライダークウガ』だったし、それから18年、最新作の『エグゼイド』に至るまで、毎年新しい仮面ライダーを楽しみに生きてきた。もはや一介の視聴者のクセしてライフワークのような錯覚を覚えるほどだ…。 最近、仕事が忙しかったり子供が生まれたりして中々まとまった時間が取れず、ブログの更新もおろそかになっていたので

    さようなら平成仮面ライダー【クウガ~ファイズ編】シリーズ黎明期の作品群は日曜の朝に何を提示したのか? - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/05/10
    555の残酷さは「人の残酷さ」だったから、啓太郎が象徴するような人の暖かさや勇気に救いがあった。アマゾンズの場合は「運命の残酷さ」なのでより救いがなく悲劇性が強いように思える
  • 『仮面ライダーエグゼイド』はいかに計画的に九条貴利矢を散らせたか - YU@Kの不定期村

    こんにちは、結騎 了(@slinky_dog_s11)です。 今、『仮面ライダーエグゼイド』が面白い!…という三流文句を叫びたくなるほどに、今、『仮面ライダーエグゼイド』が面白い。自分の中では「絶賛大ヒット!」という声が毎週鳴り響いている状態だ。『クウガ』から観てきた平成仮面ライダーシリーズも遠いところまできたなあ、と感じつつ、『ディケイド』までのいわゆる“一期”の造り方と、『ダブル』以降の“二期”の造り方、その双方を上手くハイブリッドにしたのが『エグゼイド』なのではないか、という感慨深さを覚えている。 というのも、あくまで個人的な視点だと前置いた上で、『エグゼイド』を語る上で『仮面ライダー鎧武』という存在は外せないと考えている。(『電王』の下敷きを受け)『ダブル』以降確立した「2話前後編ゲストお悩み相談手法」を打破しようと、そこに“一期”の連続ドラマ性を盛り込み、裏切り・裏切られの群像劇

    『仮面ライダーエグゼイド』はいかに計画的に九条貴利矢を散らせたか - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/02/11
    物語全体を貫く縦軸は悪くないんだけど、横軸となる毎回のストーリーがトンチキなのがどうもなあ。去年よりはマシとはいえ
  • 結騎了の映画ランキング2016 EPISODE I - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K改め、この記事でもご紹介した通り、結騎了(ゆうき・りょう)(@slinky_dog_s11)です。 今年も、年末恒例の劇場鑑賞作品振り返りの季節がやってきました。今年は仕事もプライベートも何故かやたらと忙しく、近年でも最低クラスの34作品しか映画館で鑑賞できなかったという、中々に後悔の残る一年でした…。しかも、ブログでの映画レビューもほとんど書けず終い。ということで、例えば2014年はこんな感じで、続く2015年はこんな感じでTwitterでやっていたのですが、今年はブログでしっかり文字数をかけてレビュー&ランキングをしていこうかな、と。 日程としては、日公開の当記事が最下位である34位~21位まで、明日公開の記事で11位まで、その翌日に10~6位、そして最終日に上位5作品という流れで、刻みに刻んでいきたいと思います。年末の暇つぶしにでも、どうぞお付き合いいただけます

    結騎了の映画ランキング2016 EPISODE I - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/12/28
    クリーピーは原作での中盤ぐらいまでしか描いてなくて、そこに下手糞なオリジナル展開を付け足して打ち切りアニメのごとくシメてしまった感
  • 【総括】閉眼!『仮面ライダーゴースト』のメッセージ! - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 最終回放送から約2ヶ月半遅れで、『仮面ライダーゴースト』TVシリーズ全話の視聴を終えた。当ブログを以前から読んでいただいている方はご承知と思うが、『ゴースト』は1クールあたりまで「ゴーストウォッチメン」と題して毎週必ずレビュー記事を投稿していて、年明け辺りからそれが止まってしまっていた。これは単に私が面倒臭がった末の怠慢なので弁解の余地は無く、加えて、「作品が面白くなかったからレビューを止めた」という訳ではないことは、表明しておきたい。と、このような疑い(?)をかけられてしまう程に、『ゴースト』という作品は大手を振って「良かった!」とは喜べない諸々を抱えていたのかな、と、改めて全話観てもその感覚が拭い切れない。 1年前、私が『仮面ライダードライブ』の総括記事を書いた際に、要は「惜しい」という感想を残した。グングンと上達していく役

    【総括】閉眼!『仮面ライダーゴースト』のメッセージ! - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/12/10
    テーマがテーマだけに、人物に「魂」が入っていないというのはとんだ皮肉に思えてならない。御成はそこそこ良いキャラだったが、それぐらいか
  • 効率フェチが就活で実践した履歴書量産メソッド ~履歴書は“作る”から時間がかかる - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 Twitterのタイムラインを眺めていると就活に精を出している大学生が沢山いて、何年も前にそれを終えた自分は「頑張れ~」と心の中でエールを送っている。今は社会人になってもう数年が経ったが、就活時に体感した“効率的にやりくりする面白さ”は今でも身についていて、仕事をしながらも「いかに効率的にやれるか、無駄なく出来るか、未来の自分が楽をできるか」を常に考える癖がある。ゲーム用語でいうこところの「効率厨」と呼ばれても仕方がないだろうな…。 就活は効率的にやればやるほど結果が返ってくるシステムなので、スケジュールの組み方ひとつから、面接のアポ設定、練習、書類作成など、“プレ仕事”としての楽しさを感じて仕方がなかった。面接の予定で手帳が真っ黒になる時の達成感といったら…。 というのは、まあ、置いておいて。就活時に最も「地味に手間がかかる」

    効率フェチが就活で実践した履歴書量産メソッド ~履歴書は“作る”から時間がかかる - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/06/02
    ぼ〜っとしてると字が汚くなるタチなので無理
  • 駄作の鎖を解き放ち抱きしめたい「仮面ライダーキバ」 - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 今でも鮮明に覚えている。「仮面ライダーキバ」放送前に公開された公式ホームページの導入欄に「現代と過去を並行して描き密接にリンクする」「脚 井上敏樹」とあったのを目にして「おいおい大丈夫かよ…」と漏らしてしまったあの日。22年の時を経たふたつの時代を同時進行で描き数々の要素が絡み合っていく「仮面ライダーキバ」は、売上だけで見れば前作「電王」を大きく下回り、哀しいかな未だに「駄作」の烙印を押す人をネットで見かけることは少なくない。別に“アンチのアンチ”を叫ぶ意図はないのだけど、私としては「た… たしかにアレな部分はあったかもしれない… が!キバは… キバはいいんだぞっ…!」という震える肩を自ら抱くような姿勢を取っている。以下、「キバ」について清濁含めた思いを徒然と綴ってみたい。 前提として、私は井上敏樹脚作品がこの上なく大好きだ

    駄作の鎖を解き放ち抱きしめたい「仮面ライダーキバ」 - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/03/05
    渡がもっと愛されるキャラクターだったら、それだけで「粗はあるけど面白い」で済んだのではないかと。当時から音也の過去編だけは好きって意見は多かったよ
  • 邦題の意味“長期の放浪”は映画「オデッセイ」の寓話性を惹き立たせ嘘を彩る - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 「インターステラー」より現実的で「ゼロ・グラビティ」より陽気な宇宙放流記映画、「オデッセイ」を公開日に鑑賞した。NASAの火星探索任務中の事故で独り取り残されてしまった宇宙飛行士が、植物学者の知識と持ち前の明るさを活かし、火星で黙々とサバイバルをするSF作品。次の調査隊が来るのは数年後だが、果たして料は足りるのか、水や空気は大丈夫なのか、何とか地球と交信することは出来ないか、そもそも“生存している”ことをどう伝えれば良いのか…。度重なる死と隣り合わせの難問を科学的にクリアしていく作劇は非常に魅力的であり、「嘘」の配分がとても絶妙な作品だったと思う。 (以下「オデッセイ」の解説&感想レビュー。前半ネタバレ無しです) ※※※ 「オデッセイ」は邦題であり、原題は「The Martian」。原作小説の邦題が「火星の人」として出版されて

    邦題の意味“長期の放浪”は映画「オデッセイ」の寓話性を惹き立たせ嘘を彩る - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/02/10
    原作を読むともっとドロドロした話もあるのだけど、そこはきれいにカットされている。その取捨選択も絶妙
  • 10年ぶりに遊戯王に触れた浦島太郎デュエリストがあまりの環境変化に膝から崩れ落ちてかっとビングした話 - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 歳を取ったな、という思いと共に浦島太郎よろしくヒゲを生やし独り愕然としてしまった。10年ぶりに触れた「遊戯王オフィシャルカードゲーム」。もはや「生贄召喚」という単語が用いられていない時点で頭を抱え、あまりの特殊召喚合戦に脳内処理が追いつかなかった。原作連載開始時に小学生だった自分は、東映版のアニメ「遊☆戯☆王」やバンダイから発売されていたカードダスを経て、満を持してKONAMIが繰り出したOCG(オフィシャルカードゲーム)にも思いっきりハマっていった。その後、いわゆる“第三期”(~「ファラオの遺産」)の終盤で離れてしまったために、私の中での遊戯王は完全に「過去のもの」となっていた。 もちろん、ずっとカードゲームが続いていたのは知っていた。今ではルールやセオリーがどんどん変わっているというのも小耳に挟んではいたが、詳細はまったく知

    10年ぶりに遊戯王に触れた浦島太郎デュエリストがあまりの環境変化に膝から崩れ落ちてかっとビングした話 - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/01/22
    アニメでネタ扱いされた「何!?レベルを持たないならレベル0ではないのか?」発言も、出戻り組にとってはとても笑えないのかもしれんなあ
  • 乗り換え変身の無意味さから読み解く「烈車戦隊トッキュウジャー」 - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 トッキュウジャーが終わってもう1年が経つと思うと当に月日が流れるのは早い…。前の会社の40代上司に「なんで若者に比べて俺たちは毎日が早く感じるか分かるか?」と聞かれたのを思い出す。「20代の君たちにとって、1年間は1/20だ。でも40代だと、1/40になる。そりゃ短く感じる訳だよ。小学生の頃なんて、1年間はとても長かっただろ? あれは1/7だから当たり前なんだ」。もちろん誰にだって流れる時間は同じだけど、「経験」という蓄積はその体感を狂わせていくものなのだろう。そんな「経験」を経ずに大人になっていたのがトッキュウジャーの面々であり、それこそが物語の一番の肝であった。 トッキュウジャーの放送が開始され第1話を観た時に抱いた率直な感想は、「意外と普通だな」、というものだった。初めてスーツデザインを観た時は当にびっくりした。「な

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    IkaMaru
    IkaMaru 2016/01/19
    「レインボーラインとはつまり何なのか? 彼らはどこで生まれた何者で、いかなるテクノロジーを用いているのか?」という根本的な設定すら存在しない割り切りが凄い。そんな事を気にするのは大人だけと言わんばかり
  • ウルトラマンネクサスがXで魅せた11年ぶりの「夜襲」 - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 平日火曜の夜にアラサーが咽び泣くとは、あまり褒められたことではないかもしれない。しかも自宅のリビングだ。風呂上りの嫁さんはサッパリしてリビングに戻ったら旦那が喉仏まで涙を流しながら嗚咽を漏らしていたので、正直ドン引きしたと思う。しかし私は人目(嫁目)をはばからず泣き続けた。涙が止まらなかったのだ。改めて冷静に書くと我ながら気持ちが悪すぎる…。 11年前の2004年、「ウルトラマンネクサス」という番組が放送を開始した。言うまでもなくウルトラマンメインシリーズの当時最新作にして、後年も語り継がれる異色作となっている。「主人公はウルトラマンにならない」「ウルトラマンになる人間は劇中で変わっていく」「毎週必ず怪獣を倒す訳ではない」「陰としたテイストで描かれる連続ドラマ」。結果としてその新機軸は広く受け入れられたとはとても言い難く、打ち

    ウルトラマンネクサスがXで魅せた11年ぶりの「夜襲」 - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2015/12/09
    正直言って子供は元よりオタク層からも評価は高くなかったけどね。姫矢編はボロクソで憐編でやや持ち直して最終回で逆転させたという感じで、そもそも結構な人が前半でとっくに切っていた
  • 仮面ライダークウガという呪縛 - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 2015年の秋、特撮ヒーローファンにビッグなサプライズが舞い込んだ。2000年放送「仮面ライダークウガ」のプロデューサーであった高寺成紀さんがパーソナリティを務める「高寺成紀の怪獣ラジオ」に、ゲストでオタギリジョーが出演したのだ。クウガの主役・五代雄介を演じたオダギリジョーには、「その出演歴を黒歴史としているのでは?」という噂が長年付きまとっていた。そんな疑惑の払拭から始まった2週続けてのゲスト主演。それを聴きながら、「仮面ライダークウガ」はやはり偉大な作品であるが故に、未だに根強い呪縛であると痛感せざるを得なかった。 「オタギリジョーは特撮ヒーローを馬鹿にしている」。そう噂され続けていた15年。今回のラジオ出演においてオダギリジョーは、はっきりと「今でも特撮ヒーローは好きではない」と明言した。しかしそれは「クウガを蔑ろや黒歴史

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    IkaMaru 2015/11/12
    カーレンジャー、ギンガマン、響鬼。高寺Pはいつも一回きりのこだわりを持ち込み、それが次のフォーマットとしては特異すぎて根付かないまま終わってしまうプロデューサーだったと思うけど
  • 【解説&予想】謎の円谷公式ムービー「ULTRAMAN_n/a」にみる和製CG巨大特撮の可能性、そしてその正体とは - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 なんじゃこりゃ。なんじゃこりゃ。久々にディスプレイを前にして悲鳴を上げてしまった。2015年の7月17日(「ウルトラマン」初回放送日)に円谷プロ公式チャンネル「ウルトラチャンネル」にアップされた謎のムービー、「ULTRAMAN_n/a」。実写とCGを組み合わせた新しいウルトラマンの映像に、その界隈では衝撃が広がっている…。かくいう私も口をあんぐり開けて取りあえず5回、リピートした。まずは動画そのものを観ていただくとして、以下、キャプ画像を並べながら個人的なポイントを述べつつ、この動画の正体を考察したい。 ULTRAMAN_n/a 何の変哲もない渋谷の街。ハチ公のそばの空き缶が、突如揺れにより転がり落ちる…。身近なものの振動で巨大な存在を感じさせるのはベタながら最強の手法。毎度「ジュラシック・パーク」を思い出す。 ザラガス?と思わ

    【解説&予想】謎の円谷公式ムービー「ULTRAMAN_n/a」にみる和製CG巨大特撮の可能性、そしてその正体とは - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2015/07/17
    肌のヌメヌメ感がウルトラマンパワードっぽい
  • 私の「戦争映画が苦手な理由」は、それをエンタメとして消化できないから - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 私は昔から、戦争映画に苦手意識がある。でも映画そのものは大好きで毎週映画館に行っている程なので、「戦争映画が苦手」という意識でいかに損をしているか、というのは身に染みているつもりだ。例えば絶賛公開中の「アメリカン・スナイパー」なんか、Twitterで絶賛の声を見かけるたびに悔しいようなもどかしいような気分になる。 なぜ戦争映画が苦手なのか紐解いていくと、出発点は中学生時代の社会の授業だ。当時の社会の先生が何を思ったかあの「プライベート・ライアン」(スティーヴン・スピルバーグ監督)のノルマンディー上陸作戦シーンを授業で観せたのがそもそもの原因だ。当時「仮面ライダー龍騎」に熱中していた私は、あの軽々と無残に命が消えていく強烈なシーンの連続に頭がクラクラしてしまい、青ざめた顔で授業を終えた記憶がある。「龍騎」だって人と人との争いや戦い

    私の「戦争映画が苦手な理由」は、それをエンタメとして消化できないから - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2015/03/05
    むしろそういう人こそアメリカンスナイパーを観るべきでは。美化も共感も求めず歪さが歪なまま描かれている映画ですよ
  • それならとことん「ダサピンク現象」を紐解いてみよう ~本来の定義と二次的な側面との混在が原因 - YU@Kの不定期村

    前回の記事が大変反響がありまして、批判の声も、賛同の声も、読ませていただいています。 とはいえこの案件はそういった単純な“賛否”という白黒で語れるものではないので、「この記事の〇〇については分かるけど××はちょっとね」といったようなグレーなお声が一番身に刺さるなあ、と感じています。 <前回の記事> 「男向け」「女向け」にみる区別アレルギー ~ダサピンク現象のズルさと危険性 …以下に書くことはこの記事の続きになります。 結論から言ってしまうと前回の記事で私が最終的に言いたかったのは「ダサピンク現象」についての事ではなかったのだけど、まずそこについて沢山の声が挙がっているので、ここはもう一端区切ってしまって、その「ダサピンク現象」についてもう一度ちゃんと書いてみようと思う。 だからこの記事は、前回の記事の【「ダサピンク現象」のズルさと危険性】の項を中心にその補足的な役割を持つので、その後に続く

    それならとことん「ダサピンク現象」を紐解いてみよう ~本来の定義と二次的な側面との混在が原因 - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2015/01/06
    ならばなぜ男向けより女向け、中年向けより若者向けほど的外れなマーケティングが為されるのかと考えれば、結局「おっさん」問題に行き着かざるを得ない
  • 「男向け」「女向け」にみる区別アレルギー ~ダサピンク現象のズルさと危険性 - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 ここ半年ほど「頭の中でモヤモヤ考える事はブログに書いてしまえば少しスッキリする」という謎の解決策が身についているのですが、2015年新年早々、扱いを間違えれば大火傷しそうな記事を書いています。 内容はタイトル通り、「男向け」と「女向け」、そして「ダサピンク現象」について。 ■なぜこの記事を書こうと思ったのか 昨年末に書いた映画「ベイマックス」の宣伝に関する記事が、おかげさまでかなりのアクセス数を記録しました。 その結果、該当記事を取り上げて下さった上で、Twitterやブログに持論を展開されている方がいらっしゃり、書いた人としても“嬉し恥ずかし”な顔をしながらネットを眺めていました。 すると、下記のブログにこう書かれていたんですね。(この方からはTwitterでも直接リプライでご意見をいただきました) この記事書いた人も、日

    「男向け」「女向け」にみる区別アレルギー ~ダサピンク現象のズルさと危険性 - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2015/01/06
    勝手に男を代表すんな。「男の子なら分かるだろ?」みたいな態度で擦り寄ってくるな。気持ち悪い
  • 「BIG HERO 6」はなぜ「ベイマックス」なのか? ~ハートフルな国内宣伝にロケットパンチ! - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 先日、映画「ベイマックス」が公開になりました。 ゆるふわロボットと少年の心温まるお話に「涙した」ことは間違いないのですが、どうにも釈然としないのが正直なところです。 映画そのものはとにかく「最高!」で、また同時に個人的に気になる点もあったりで、語りたい事は沢山あるのですがそれは別の記事でしっかりレビューしたいと思います。 この記事で扱うのは、「ベイマックスの国内宣伝について」。 「ベイマックス」の国と日の宣伝手法の違い。 実際に蓋を開けてみたらどうだったのか。 そして、その原因の考察とそれを受けての自分の意見など。 当は国内宣伝が格的に展開された秋辺りから書きたかったのですが、やはり映画編を観ずして論じるのはフェアじゃないかな、と。 映画そのものへの期待値の高さと、その宣伝手法の真偽を確かめたい一心で、ついつい公開日朝

    「BIG HERO 6」はなぜ「ベイマックス」なのか? ~ハートフルな国内宣伝にロケットパンチ! - YU@Kの不定期村
    IkaMaru
    IkaMaru 2014/12/24
    感動路線押しも違和感あるけど、ヒーロー6人組の大活劇!みたいなのも何か違うなあ。他4人はあくまでサブキャラであって、ヒロとベイマックスと同列に並べられる程じゃない
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