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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/sehensucht (13)

  • 船橋18歳女性殺害事件のこと-ホスト、風俗、ヴィジュアル系、そして生と死- - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    自分の住む県で、痛ましい事件があった。 昨日はもうそのことだらけと言っていいほどで、かなり情報も錯綜した。 彼女の名前はもうメディアで紹介されている。「野口愛永さん」。だから、彼女のtwitterもすぐに見つけることができた。彼女のフォロー/フォロアーのところには、各メディアからの取材依頼がリツイートされていたりした。恐らくそれは亡くなった彼女のtwitterなのだろう。彼女と思われるfacebookも見つかった。今の時代、実名が報道されると、すぐにその人の「生の声(言葉)」に触れることができる。すごい時代だ。 で、その亡くなった彼女のツイッターを拝読して、色々と考えさせられた。 ①彼女のリツイートの中に、ヴィジュアル系関連のものがあった。彼女は、ヴィジュアル系を好んでいた。あるいは、ヴィジュアル系の世界に関心を寄せていたと思われる。また、彼女の知人・友人を追っていくと、ヴィジュアル系を愛

    船橋18歳女性殺害事件のこと-ホスト、風俗、ヴィジュアル系、そして生と死- - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2015/04/25
    そうでしたか
  • ≪V系の振り子理論≫ Visual-keiが衰退しなかった理由 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    仙台貨物のDVDを見ていて、気付いたことがあった。これは、Visual系を考える上で非常に重要なパースペクティブをもたらしてくれると思う。 その気付いたこととは、「Visual系はそもそも相容れない二つの側面をもっており、それが互いにぶつかり合うことで、独自の変化を遂げている」、ということだ。これはあくまでもkeiの仮説に過ぎないが、かなりの妥当性を有しているように思う。 「Visual系」は、そもそもの起源があいまいであり、そのカテゴリーそのものが非常に流動的である。ただ、そうはいっても、広くカテゴライズすることはできる。最も大きなカテゴリーは、「華やかさ(比喩:白)」と、「ダークネス(比喩:黒)」だ。光と影と置き換えても良い。華やかではじけた仙台貨物とダークなナイトメアの対比は、この二つのカテゴリーに対置させることができる。かつてのラルクと黒夢も、非常に対照的で、まさに白いバンドと黒い

    ≪V系の振り子理論≫ Visual-keiが衰退しなかった理由 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2012/05/23
    『ナイトメア/仙台貨物という「二毛作バンド」だ』!「もしどちらか一方でしか存在していないとすれば、きっとかつての「GSブーム」のように一過性のムーブメントで終わっていただろう」
  • ネオ・ヴィジュアル系発生の起源 Dir en grey 【six Ugly】 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    問題の一作・・・ ヴィジュアル系とネオ・ヴィジュアル系の境界線はどこに引かれるべきか。この問題は非常に深刻かつゆゆしき問題である。「ネオV系」の存在については、すでにかつてから僕は問題にしてきた(HERE)。最近では、普通に「ネオV系」という言葉が使われているが、僕自身、ずっとこの問題を引きずってきた。(僕自身、2005年からネオV系という言葉を使っているし、また、ドイツの有名サイト「neo tokyo」でもneoという言葉が使用されている) とりわけ、98年のヴィジュアル系ブームの後、一気にマスコミ、メディアはV系を排除し、若い人々の間でも一気に熱が冷めていった。そして、一時は差別用語として、ヴィジュアル系は語られるようになった。スタジオやメンボ(メンバー募集のチラシ)でも、「ヴィジュアル系NG」といった言葉がいたるところで見られた。ヴィジュアル系バンドをやっていることが「恥ずかしいこと

    ネオ・ヴィジュアル系発生の起源 Dir en grey 【six Ugly】 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2012/05/23
    「ガゼット、蜉蝣、D'espairs Ray、ギルガメッシュ、サディなどなど」「こうした「変身」は、BUCK-TICKにも確認することができる。「悪の華」、「six nine」、この二枚の「変身」、「変貌」」
  • 12012◆12012 「狂ったのは俺なのか、それとも君たちか…」 渾身の一作だ!  - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    12012が2012年3月14日に、待望のフルアルバムをリリースした。(もうリリースから2か月くらい経つけど…) このアルバムについて書くのはちょっと難しい。これまでの12012と完全に違うから。この変化に、多くのファンが驚いたんじゃないかな。中には、「Dir en greyになった」という意見もあるくらいで、かなりの「路線変更」がうかがわせる。これまでのイメージだと、12012は、どちらかというと「ソフビ」に近いバンドで、GLAYに似た印象さえあった(実際に、彼らはGLAYのカバーもしている!)。 だが、作は、そんなポップさやキャッチーさをほとんど持ち合わせていない。頽廃的で、ラウドで、激しくて、暗くて、へヴィーなのだ。もともと彼らにはそういう要素はあったから、元に戻ったとも言えなくもないけれど、それにしても、なぜ、今、ラウド&へヴィーの方向に舵を切ったのか。 まさに今、「ヴィジュアル

    12012◆12012 「狂ったのは俺なのか、それとも君たちか…」 渾身の一作だ!  - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2012/05/03
    「今、「ヴィジュアル系」がかなり極端に二極化」「同時に、いわゆる「ソフビ」、つまりは中間的なバンドが行き場を」「二択を逃れたければ、ヴェルサイユや摩天楼オペラ」若手は違うのかもしれないけど
  • Seasons will change|SEREMEDY スウェーデン発ヴィジュアル系バンドだ! - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    教え子で「超」のつくヴィジュアル系フリークC君が教えてくれたバンドです。 CDも貸してくれました(苦笑) SEREMEDY?! 知らないバンドでした。 http://seremedy.com/ http://visulog.jp/naomi/article/25799 ジャケット一番右のかわいい子もなんと男性なんだとか?! 名前は、YOHIO。。。 http://ameblo.jp/yohio/ すごいな、、、こりゃ、筋金入りのヴィジュアル系フリークバンドか?! 一番左の子なんて、腕に日語で刺青してるし…汗 サウンド的には、90年代ヴィジュアル系+メタル+00年代ヘヴィーロック? Dir en greyも好きなんでしょうね?!でも、色々聴いてそう。 なんてったって、あっちのヴィジュアル系マニアは半端ないですからね。。。 ドラムはどうも打ち込みっぽいですが… 色んな音楽にチャレンジしていて

    Seasons will change|SEREMEDY スウェーデン発ヴィジュアル系バンドだ! - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2011/05/30
  • 2010年VISUAL系進化論 完成か?崩壊か? - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    GW真っ只中ですね~ 僕は風邪+頭痛で、のども鼻も壊れて、咳は止まらず・・・ それでも、健気に原稿を書きつつ、ロッテの応援をしつつ・・・ さて、久々に最新VISUAL系論をば。。。 ここ2,3年、ヴィジュアル系は再び停滞期に入っている。いわゆる「ネオ・ヴィジュアル系ブーム」の後、新たなバンドが出にくい状況が続いている。具体的に言えば、00年代初期のムック、メリー、ナイトメア系のカタカナバンド、中期のロリータ系バンドや、ディルアングレイインスパイア系バンド、それからシドやアリスナインといったラルク系バンドのブレイクの後、停滞が続いている。 00年代後半は、90年代のバンドの復活ブームが起こった。X JAPANの復活には誰もが度肝を抜かれたのではないか。僕的には、D'ERLANGERがまさか復活するとは思わなかった。が、既に3作のアルバムをリリースしていて、活動も順調だ。44マグナムも復活した

    2010年VISUAL系進化論 完成か?崩壊か? - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2010/05/04
    『おそらく、ここ数年はヴェルサイユやDを超える技巧派バンドは出てこないだろうし、技術至上主義はもうそろそろ通用しなくなる。技術の限界は意外とすぐにやってくるものだ』
  • POP CULTURE時代を生きるVISUAL系シーン! - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    今回のドイツ訪問でさらに今の文化事情が分かってきた。 ドイツ文学史の中では、現代文学はPOP CULTUREの時代と言われている。 つい前まではPOST MODERN時代だったのに、今はその影さえない。 そのPOP CULTUREムーブメントの中にヴィジュアル系はいる。 20年前、ヴィジュアル系が生まれつつある時、 まだヴィジュアル系はダークで暗くて闇を感じる世界だった。 ファン層も結構恐いオネエ様系の人が多く、 バンドマンたちもいわゆる「不良系」がほとんどだった。 ところが、今のヴィジュアル系にそういうBAD BOY的な要素はほとんどない。 どちらかと言えば、不良と間逆の「ヲタク系」と連動している場合が多くなった。 今の10代~20代前半のV系キッズたちは、 見た目的には非常にカッコいいが、心がヲタクなのである。 社会や国に怒りをもっているわけじゃなくて、 自分の好きなことや楽しいことを

    POP CULTURE時代を生きるVISUAL系シーン! - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2010/01/07
    『ドイツのV系誌(J-BEAT)の冒頭ではヴィジュアル系は音楽のカテゴリーでなく、「美学一般」である、とまで言っているのだ!』
  • ■DELUHI■Yggdalive■デルヒ、待望のセカンドミニ!爆発! - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    これまでのロックの歴史からすると、 カッコいいけど演奏がへたなバンドと、 演奏は超絶なんだけどヴィジュアルがイマイチなバンドが、 お互いの領域を侵さずに共存してきた。 いや、演奏が超絶なバンド(巧いバンド)は、 その演奏力にあぐらをかいて(あるいは無関心で)、 ヴィジュアルにこだわらないでバンドをしてきた。 だが、巧さだけでファンを引きとめることなどできるはずもなく、 惜しまれつつ消えていったバンドも決して少なくない。 演奏が巧くて、それでヴィジュアルも突き抜けてる、 そんなバンドはいないかなとずっと思っていた。 DEAD ENDやREACTIONや44MAGNAMといった元祖を除けば、 SIAM SHADEがまさに演奏とヴィジュアルを究めたパイオニアだった。 ガルネリウスもこれまでの「ダサウマ」を覆す要素を持っていた。 ヴェルサイユも超絶プレイと超絶コスプレで話題を呼んだ。 最近では、摩

    ■DELUHI■Yggdalive■デルヒ、待望のセカンドミニ!爆発! - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2009/11/25
    「DELUHIは、今のシーンに立ちながら、一歩先を見ている」「DELUHIの音から、何らかの世界観が思い浮かばないんだよな」「北欧メタルや欧州メタルって、聴いてて情景が見えるんだよな」
  • ■東京ミカエル。■35.6℃■First Full Album■これは凄い! - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    最近、色んな仕事や記事に追われて、V系CDレビューが滞ってます。 でも、最近も色々聴いてます。ディスパのデビューシングルも最高だったし、 12012の薄紅と雨もぐっときたし、メガマソのデビュー作もなかなか。 しかし、とにかく「書きたい!」と衝動的に思ったのが、 この「東京ミカエル」だった。 久々に「楽曲」、「センス」で衝撃の走るバンドと出会ってしまった。 このクオリティーでファーストアルバムというのだからビックリ。 このバンド、一言でいえば「プラスティックトゥリーインスパイア系」。 プラトゥリが好きなんだろうな~というのがぐっと伝わってくる。 曲も歌詞も世界観も音作りもかなりプラトゥリに似ている。 (さすがに声は違うけど、歌い方はかなり影響を受けているような) ただ、プラトゥリよりも(若いせいか)ポップでメロディーがシンプル。 だから、聴きやすくて、クセがあまり感じられず、さっぱりしている

    ■東京ミカエル。■35.6℃■First Full Album■これは凄い! - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2009/10/16
    『V系正統派あっさり系プラトゥリインスパイア系、とでも言うべきか』
  • シドのライブで思ったこと。 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    今日、シドのライブを見に行ってきた。 シドは、僕の中ではソフトヴィジュアル系の王道で、 ネオ・ヴィジュアル系の代表格というイメージがある。 ラルク・アン・シエルの弟分バンドというか、 後期ラルクの発展系というか、 もっといえば、ラルク+レトロみたいな感じのバンドだと思っていた。 が、ライブに行ってみてびっくり。 ファン層が明らかにヴィジュアル系ファンじゃない! 一般の女の子が圧倒的で、 いわゆるバンギャらしきファンはほとんどいなかった。 言ってみれば、健康で平和そうな女性ファンがほとんど。 バンドをやってる少年たちもちらほらいたが、 ほとんどが普通の子たちだった。 きっと、コアなファンから一般のファンに移行しつつあるのだろう。 そのせいか、ライブ自体がかなり静か、というか、 行儀よいというか、ノリが普通というか、、、 メンバー自体は、基的にロック出身なので、 ライブでシャウトをしたり、客

    シドのライブで思ったこと。 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2009/10/13
    『今回のライブを見て、ビッグバンドの難しさを強く感じたのだ。「一般リスナー」というモンスターと対峙をすることの難しさを』
  • ■DIR EN GREY■UROBOROS■言葉にできない難解な作品 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    DIR EN GREYの「最狂」の7thアルバム 『UROBOROS』が先日リリースされた。 *uroboros;無限の象徴;ウロボロス 今回の作品は通常盤の他に、完全生産限定盤があって、 これがなんとなんと一組12600円也! ここまで高額なアルバム(通常)って初めて買ったかも。 この限定盤はなんとなんと CD2枚+DVD1枚+LP++ステッカー+豪華BOX という超豪華盤なのだ。は歌詞カードの豪華バージョン。 今回の作品は一言でいうなれば、 『超難解』にして、『すごく聴きやすい』、 という超アンビバレントなアルバムになっていた。 (このことはDVDのインタビューでメンバーも言っていた) 曲の一つ一つはすごく難解で複雑で濃くて深いのに、 アルバム全体となるとすごくまとまりがよくて、すごく聴きやすいのだ。 なんかラーメンみたいな作品というかなんというか(苦笑) 01 SA BIR 02

    ■DIR EN GREY■UROBOROS■言葉にできない難解な作品 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2008/12/01
    『なんかかつてのBUCK-TICKの進化に似ている気がする』
  • ドイツでの「Visual kei」の説明 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    ドイツでヴィジュアル系はどのように理解されているか? ネット上の文章を訳してみました。 日では、ヴィジュアル系ミュージシャンのほとんどが、インディーズ音楽シーンに所属しており、音楽業界の中ではあまり経済的な意義はない。だが、国際的に見ると、ヴィジュアル系は日のポップ音楽の中で最も有名な音楽様式にまで成長している。 概念定義 ヴィジュアル系という表記は、「visual」(ヴィジュアル的な、視覚的な)という英語の概念と漢字表記の「系」(系統、由来、血統、一派)という言葉で構成された言葉である。 ヴィジュアル系の特徴は、極めて派手で並外れたミュージシャンの外見である。音楽的には特定のジャンルに分類することができない。つまり、ヴィジュアル系のグループたちは、とりわけポップスやロックやメタルなどの音楽を演奏する。その際、多くのバンドが一つの音楽の方向性だけに限定していない。西洋では、ヴィジュアル

    ドイツでの「Visual kei」の説明 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2008/10/23
    「ヴィジュアル系が主に影響を受けたのは、1980年代初頭のニューロマンティックとゴシックである」「とりわけヴィジュアル系のミュージシャンはあまりゴシック音楽と関係ない」
  • X japanの復活とその背景 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

    複数のネット内で使用。出典元不明。なので直に削除します。 X japanの復活の話題については、このブログでも随時書いてきた。 そして、遂に復活しちゃったようだ(?!) こちらを参照!!(ニュース) こちらも参照(23日)(ニュース) YOSHIKIの最新インタビュー 新曲「I.V」はこちらで聴けます 「ヒデを含めて、みんなで、Xで、一回世界デビューしようというのを実現させたかったんで、やりました(復活しました)」(YOSHIKI) すごいですね~ 当に復活しちゃうんですね~ Xのファン暦は結構長いほうかな?!1988年だったと思う。まだメジャーデビューする前の渋谷公会堂あたりに知った記憶がある。Vanishing Visonを購入したのもこの年だった。当時、聖飢魔Ⅱが好きでヘビメタサウンドにはまり始めていた。デーモン小暮の髪型がすげーと思っていた頃、そしてバクチクの存在を知った頃、いわ

    X japanの復活とその背景 - Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-
    Imamu
    Imamu 2007/10/24
    「デランジェから始まるV系黎明期のバンドの復活ブーム」「一連の復活劇には、現在活躍するネオV系バンドの努力があってこそだと」
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