2015年6月に幕張メッセで開催された、LUNA SEAが主宰するフェス"LUNATIC FEST."が3年の時を経て帰ってくる。時代背景や年代による特性、地域性などが絡み合い生まれる"ジャンル"や"シーン"。それはアーティストやリスナーにとって、重要なアイデンティティであると同時に、視野狭窄を招き感受性のポテンシャルを閉ざしてしまう可能性もある。それに対し、サウンド・スタイルやそこにあるファン・ベースに縛られない、多彩なラインナップが示す意味や魅力とはなんなのか。今回はLUNA SEAのメンバーの中からSUGIZOが登場。出演者であるBRAHMANのTOSHI-LOWとともに、同フェスの意義だけでなく、互いに感じるシンパシーや、音楽の持つ力について語ってくれた。 LUNA SEA:SUGIZO(Gt/Vn) BRAHMAN:TOSHI-LOW(Vo) インタビュアー:TAISHI IWA