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ブックマーク / book.asahi.com (4)

  • イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——後編|じんぶん堂

    記事:平凡社 パレスチナ・イスラエル問題に関するオンラインセミナー「パレスチナ連続講座」に登壇する東京経済大学教授の早尾貴紀さん 書籍情報はこちら 《前編はこちらから》 ホロコーストを経験したユダヤ人とイスラエル 「ホロコーストを経験したユダヤ人が、どうしてジェノサイドをする側になるのか」という質問をよく受けます。そのことについて、2023年に日でも公開された『6月0日 アイヒマンが処刑された日』という映画を例にお話しします。ナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンは1960年に逮捕され、62年にイスラエルで処刑されました。映画ではその死体を焼却する炉を作る過程が描かれます。映画に登場する鉄工所の社長、作業員、臨時に雇われた少年工は、それぞれ、「イスラエル国民」を構成する3階層のユダヤ人グループに属しています。 1つめのグループは、イスラエルの建国運動を中心的に担った人たちです。ヨーロッパ出身で

    イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——後編|じんぶん堂
    Imamura
    Imamura 2024/06/09
    イスラエルのユダヤ人にも種類があって、互いに思うところがあるんだな。ソ連崩壊後はこの比率がまた変化しているというブコメもある
  • イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——前編|じんぶん堂

    記事:平凡社 パレスチナ・イスラエル問題に関するオンラインセミナー「パレスチナ連続講座」に登壇する東京経済大学教授の早尾貴紀さん 書籍情報はこちら ヨーロッパ植民地主義を反復するイスラエル イスラエルは1948年の建国の際に、およそ500のパレスチナの村や町を破壊し、住んでいた人々は難民となって周辺の地域に逃れました。とりわけガザ地区は住民の70%以上が難民という状況が生じました。 1967年から軍事占領されたガザ地区では、抵抗運動とそれに対する弾圧、空爆や侵攻も繰り返されてきました。2000年代からは陸海空の封鎖が強化され、ガザ地区は外部との出入りがほぼできない「巨大監獄」のような状態に置かれています。2023年10月7日の武装蜂起は、このような軍事占領に対する最終的な一斉蜂起、最後の抵抗でした。 それを受けてイスラエルは大規模な空爆、侵攻、虐殺を始めました。抵抗運動を組織してきたハマー

    イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——前編|じんぶん堂
    Imamura
    Imamura 2024/05/31
    「ヨーロッパは、アジア、アフリカに対してヨーロッパ中心主義とレイシズムを持ち、それを植民地主義、帝国主義というかたちで実践してきたことを反省していません」…後編は6/7公開
  • 塩田武士さん「デルタの羊」インタビュー 「40歳目前でアニメにハマった」作家が描く「日本アニメ」のリアル|好書好日

    文・写真:吉村智樹 塩田武士(しおた・たけし)小説家。 1979年 兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業後、神戸新聞社に入社し、2012年まで10年に亘り新聞記者を続ける。10年『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞を受賞し、小説家としてデビュー。19年『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞。代表作は昭和最大の未解決事件を扱い映画化もされた『罪の声』。著作に『騙し絵の牙』『女神のタクト』『ともにがんばりましょう』『拳に聞け!』などがある。 Facebook アニメに開眼、新しい扉が開いた ――新刊『デルタの羊』はアニメーション制作現場の様子が生々しく描写されていますね。「当の話なのかな?」と思うほど、アニメを愛するクリエイターたちの想いが現実味を帯びて伝わってきました。 『デルタの羊』を書くために「鬼滅の刃」のプロデューサーであるアニプレックスの高橋祐馬さんや、「ポプテピピッ

    塩田武士さん「デルタの羊」インタビュー 「40歳目前でアニメにハマった」作家が描く「日本アニメ」のリアル|好書好日
    Imamura
    Imamura 2020/12/15
    「『独自通貨があるのか』と思うほど」って面白い考え方をするなあ。「儲からないけど好きだから」ができちゃうことの善し悪しも感じる
  • asahi.com:「プチ生活保護」のススメ - ひと・流行・話題 - BOOK

    「プチ生活保護」のススメ 2008年02月26日 「生活保護110番」というサイトを個人的に主宰し、三千数百件の相談に対応してきた公務員が、「生活保護vsワーキングプア」(PHP新書、税抜き720円)をこのほど出版した。の中で強調しているのは「プチ生活保護のススメ」だ。(アサヒ・コム編集部) インターネットサイト「生活保護110番」 「生活保護110番」には生活保護に関する情報を豊富に掲載 著者の大山典宏さん(33)は、埼玉県内の児童相談所で働く県職員。仕事とは別に、ネット上で生活保護に関する相談を受け、仲間とともに3500件以上に対応してきた。 では、北九州市で生活保護を打ち切られた男性が餓死した事件と、不正受給をする人がなくならない事例を取り上げ、これらが「生活保護=負のイメージ」という印象を広めてしまい、この制度を必要とする人を遠ざけてしまっていると指摘する。 大山さんは、生活に

    Imamura
    Imamura 2008/02/27
    「困っている人を役所の窓口で追い返すより、生活を立て直して納税をしてもらった方が、結果的に利益が大きいと説く」。「入りやすく、出やすい制度にするべきだ」。
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