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ブックマーク / www.jaxa.jp (41)

  • JAXA | 商業デブリ除去実証フェーズI「定点観測」の画像を公開

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)が進める「商業デブリ除去実証(CRD2)(※1)フェーズI」の実証衛星ADRAS-J(※2)が、非協力的ターゲット(※3)であるスペースデブリを「定点観測」にて撮影した画像を、株式会社アストロスケールが公開しました。 図1:「定点観測」によるCRD2のターゲットスペースデブリの連続画像のうちの1枚 (2009年に温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)を打上げたH-ⅡAロケット上段, H2A R/B, International designator: 2009-002J, Catalog Number: 33500, 画面下が地心方向) 「定点観測サービス」は、CRD2フェーズIにおいてJAXAが契約相手方企業に求める4つの「サービス」(※4)のうちの1つで、対象デブリの軌道座標系(※5)上の定点から対象デブリを観測し、所定の画質・データ量の

    JAXA | 商業デブリ除去実証フェーズI「定点観測」の画像を公開
    Imamura
    Imamura 2024/06/14
    ISSを数百キロ離れた人工衛星から撮影した写真といい、宇宙にある人工物体の写真や動画が出てくる時代になったんだな。すごい
  • JAXA | 商業デブリ除去実証フェーズI における軌道上のスペースデブリ画像を公開

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、持続的な宇宙活動の実現のためにスペースデブリ(宇宙ゴミ)除去を新規宇宙事業として拓くことを目的として「商業デブリ除去実証(CRD2)(※1)フェーズI」を進めております。このたびのCRD2フェーズIの実証衛星ADRAS-J(※2)が、非協力的ターゲット(※3)であるスペースデブリへの接近中に撮影した画像を、株式会社アストロスケールが公開しました。 図:ADRAS-J可視光カメラによるCRD2のターゲットスペースデブリの画像 (2009年に温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)を打上げたH-IIAロケット上段, H-2A R/B, International designator: 2009-002J, Catalog Number: 33500)) この画像はデブリの後方約数百mの距離まで近接し撮影されたものです。CRD2フェーズIは、「

    JAXA | 商業デブリ除去実証フェーズI における軌道上のスペースデブリ画像を公開
    Imamura
    Imamura 2024/04/26
    実際のスペースデブリの写真が撮影されるとはすごい
  • JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏)と株式会社タカラトミー(代表取締役社長 COO:小島 一洋)、ソニーグループ株式会社(代表執行役 会長 CEO:吉田 憲一郎)、同志社大学(学長 植木 朝子)の4者で共同開発※1した変形型月面ロボット(Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)、愛称「SORA-Q」、以下「LEV-2」)は、小型月着陸実証機(SLIM、以下「SLIM」)※2の撮影に成功しました。これにより、LEV-2は超小型月面探査ローバ(Lunar Excursion Vehicle 1(LEV-1)、以下「LEV-1」)※3と共に、日初※4の月面探査ロボットになり、世界初※4の完全自律ロボットによる月面探査、世界初※4の複数ロボットによる同時月面探査を達成しました。さらに、LEV-2は世界最小・最軽量※4の月面探査ロボットとなりました。 LE

    JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功
    Imamura
    Imamura 2024/01/25
    1枚の写真は百万の言葉より多くのことを物語る。やった!おめでとう/記者説明会の様子やほかの発表資料はこちらで→ https://ima.hatenablog.jp/entry/2024/01/25/140000
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)が月面へ着陸したことを確認致しました。着陸後の通信は確立しております。 但し、太陽電池が電力を発生していない状況であり、現在、月面からのデータ取得を優先して実施しています。 今後、取得できたデータの詳細な解析を進めます。今後の状況等につきましては随時お知らせいたします。

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果について
    Imamura
    Imamura 2024/01/20
    日本発の月面着陸には成功。太陽電池は残念だけどひとまずよかった。会見によると太陽電池には今後日光が当たる可能性があるそうです
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の着陸降下準備フェーズへの移行について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入以降の運用結果や今後の計画を踏まえて着陸降下への準備が整ったことを確認しましたので、2024年1月10日に着陸降下準備フェーズへ移行することを決定し、2024年1月14日17時32分(日標準時)に遠月点降下マヌーバ(※1)を正常に実施・完了しました。その後、高度約600kmの円軌道に予定通り投入されたことを確認できましたので、併せてお知らせいたします。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は、近月点降下マヌーバを実施し、2024年1月19日に近月点を高度15kmまで低下する予定です。その後、1月20日午前0:00頃(日標準時)に着陸降下を開始し、同0:20頃(日標準時)に月面着陸を予定しています。 なお、月面着陸直前の2024年1月19日23:00より、JAXA YouTube公式チャンネ

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の着陸降下準備フェーズへの移行について
    Imamura
    Imamura 2024/01/15
    「1月20日午前0:00頃(日本標準時)に着陸降下を開始し、同0:20頃(日本標準時)に月面着陸を予定しています。」
  • JAXA | JAXA宇宙飛行士候補者(2021~2022年度 募集・選抜)の決定について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年4月より宇宙飛行士候補者の選抜を行ってまいりましたところ、この度、以下の2名を宇宙飛行士候補者として決定いたしましたので、お知らせいたします。 今回決定した宇宙飛行士候補者は、今後約2年間の基礎訓練を経て、訓練結果の評価により、JAXA宇宙飛行士に認定されます。 その後、搭乗が決定すれば、国際宇宙ステーション(ISS)での活動をはじめ、月周回有人拠点「ゲートウェイ」や月面活動などの様々なミッションへ参画することとなります。

    JAXA | JAXA宇宙飛行士候補者(2021~2022年度 募集・選抜)の決定について
    Imamura
    Imamura 2023/02/28
    諏訪理宇宙飛行士候補は46歳、米田あゆ宇宙飛行士候補は28歳。どちらもすごい経歴だ
  • JAXA | 2021年度 宇宙飛行士候補者の第一次選抜結果について

    第二次選抜 : 2022年10月17日(月)~11月24日(木) ※日国内(オンラインを含む)で実施予定 第三次選抜 : 2023年1月~2月 ※日国内(JAXA筑波宇宙センター、JAXA東京事務所等)及び海外で実施予定

    JAXA | 2021年度 宇宙飛行士候補者の第一次選抜結果について
    Imamura
    Imamura 2022/09/30
    4,000人以上の応募があっという間に50人まで減った
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」初期分析 石の物質分析チーム 研究成果の科学誌「Science」論文掲載について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 国立大学法人東北大学 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 J-PARCセンター 公益財団法人高輝度光科学研究センター 国立大学法人北海道大学 国立大学法人京都大学 国立大学法人九州大学 国立大学法人広島大学 国立大学法人東京大学 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)では小惑星リュウグウ試料分析を、6つのサブチームからなる「はやぶさ2初期分析チーム」および、2つの「Phase-2キュレーション機関」にて進めています。 この度「はやぶさ2初期分析チーム」のうち「石の物質分析チーム」の研究成果をまとめた論文が、アメリカの科学誌「Science」に2022年9月23日付(日時間)で掲載されましたのでお知らせします。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」初期分析 石の物質分析チーム 研究成果の科学誌「Science」論文掲載について
    Imamura
    Imamura 2022/09/23
    リュウグウのサンプルから炭酸水、リュウグウの母天体の履歴、高温形成物の太陽系内の移動など盛りだくさんの論文。サンプルリターンで初めてわかったわけで実にすばらしい
  • JAXA | イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4の 打上げについて

    TOP> プレスリリース・記者会見等> イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4の 打上げについて>

    JAXA | イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4の 打上げについて
    Imamura
    Imamura 2022/08/08
    10月7日(金)9時47分に打ち上げ予定
  • JAXA | 2021年度 宇宙飛行士候補者の第0次選抜結果について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙飛行士候補者の書類選抜に合格した2,266名に対して第0次選抜試験を行った結果、以下のとおり合格者を決定いたしました。

    JAXA | 2021年度 宇宙飛行士候補者の第0次選抜結果について
    Imamura
    Imamura 2022/06/28
    206人の0次選抜通過者のうち50代が6人
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」Phase-2キュレーション成果論文の日本学士院紀要掲載について

    小惑星探査機「はやぶさ2」プロジェクトチームでは小惑星リュウグウ試料分析を、6つのサブチームからなる「はやぶさ2初期分析チーム」及び、岡山大学並びに国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)高知コア研究所の2つのPhase-2キュレーション機関にて進めています。 この度Phase-2キュレーション岡山大学の活動に基づく研究成果をまとめた論文が、日学士院紀要に2022年6月10日付で掲載されましたので、お知らせします。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」Phase-2キュレーション成果論文の日本学士院紀要掲載について
    Imamura
    Imamura 2022/06/11
    ななめ読みでもとても面白い。サンプルリターンミッションをどんどん進めてほしい。年代測定法にもいろいろあるんだな
  • JAXA | H3ロケットの試験機1号機の打上げについて

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在新たな基幹ロケットであるH3ロケットの開発を進めています。 このH3ロケットの第一段エンジン用として新たに開発中のLE-9エンジンで確認されていた技術的課題への対応につき一定の目途を得たものの、確実な打上げを行うために、試験機1号機の2021年度の打上げを見合わせることといたしました。 引き続き、LE-9エンジンの技術的課題への対応を確実に行うとともに、H3ロケットの打上げ成功を目指してJAXAの総力を挙げて取り組んでまいります。 新たな基幹ロケットであるH3ロケットにおきましては、第1段エンジン用の新たなLE-9エンジンの開発等に取り組んでまいりました。2020年5月に、同エンジンの設計を確定させる一連の試験において、推進薬をエンジンに送り込む役割のターボポンプに疲労破面が認められるとともに、燃焼室壁面に開口が確認されました。これら

    JAXA | H3ロケットの試験機1号機の打上げについて
    Imamura
    Imamura 2022/01/21
    「試験機1号機の2021年度の打上げを見合わせることといたしました」。ロケットエンジンの新規開発は大変だ。無理せず確実に
  • JAXA | イプシロンロケット5号機による革新的衛星技術実証2号機の本日の打上げ中止について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所から革新的衛星技術実証2号機を搭載したイプシロンロケット5号機の打上げを2021年10月1日9時51分21秒(日標準時)に予定し、作業を進めておりましたが、ロケットの自動カウントダウンシーケンス中に、地上設備において確認すべき事象が発生したため、打上げ約19秒前に緊急停止しました。日の打上げを中止いたしました。 現在、詳細状況を確認中です。 なお、新たな打上げ日については、決定し次第お知らせいたします。

    JAXA | イプシロンロケット5号機による革新的衛星技術実証2号機の本日の打上げ中止について
    Imamura
    Imamura 2021/10/01
    ちゃんと止まってよかったよ。次の打ち上げ日は今のところ未定
  • JAXA | 新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の調布航空宇宙センターに勤務している派遣職員1名が、新型コロナウイルスのPCR検査を受けた結果、陽性であることが確認され、昨日8月1日に報告を受けました。なお、7月26日付でプレスリリースいたしました同センターにおける陽性確認との関連性は確認されておりません。 JAXAでは感染拡大防止のため、JAXA職員及び請負事業者等の関係者も含め、マスク着用、消毒等を徹底しておりますが、引き続き、所管保健所のご指導のもと、感染拡大防止に努めてまいります。

    JAXA | 新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について
    Imamura
    Imamura 2021/08/02
    JAXAの陽性者報告プレスリリースは頻度が上がってきてる
  • JAXA | 大型放射光施設SPring-8での「はやぶさ2」サンプルカプセル内の粒子のPhase2キュレーション高知チームによる分析開始について

    我々が住む地球は形成から現在に至るまで、加熱などによる様々な変成・変質を受けることで過去の物質を失っています。一方、小惑星探査機「はやぶさ2」が目指した小惑星リュウグウは、熱による影響が少なかったと考えられており、約46億年前に太陽系が形成された頃の有機物や含水鉱物を今も残している可能性があります。この太陽系最初期の物質科学的情報を得ることができれば、46億年に渡る太陽系形成史、地球の水の起源や地球生命に至るまでの有機物進化過程などの解明が期待されることから、試料の直接採取が待ち望まれていました。 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ」による小惑星イトカワの往復探査と、微量ながらその表層試料の獲得に成功した知見をもとに、より始原的な炭素質小惑星リュウグウへの科学探査を目指して「はやぶさ2」を開発しました。「はやぶさ2」は、2014年12月3日に打ち上げ

    JAXA | 大型放射光施設SPring-8での「はやぶさ2」サンプルカプセル内の粒子のPhase2キュレーション高知チームによる分析開始について
    Imamura
    Imamura 2021/06/17
    サンプル引き渡しの様子■「はやぶさ2」帰還サンプルの初期分析チーム・Phase2キュレーションチームへの引き渡し記者会見 - ただいま村 https://ima.hatenablog.jp/entry/2021/06/17/130000
  • JAXA | 国際宇宙ステーション長期滞在クルー 野口聡一宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還について

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    JAXA | 国際宇宙ステーション長期滞在クルー 野口聡一宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還について
    Imamura
    Imamura 2021/05/02
    野口さんおつかれさまでしたお帰りなさい
  • JAXA | 国際宇宙ステーション長期滞在クルー 野口聡一宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還日時の再設定について

    1. 帰還予定日時: 【ISSからの離脱】 2021年5月2日(日) 9時35分(日時間) [2021年5月1日(土) 20時35分(米国東部夏時間)] 【地球帰還(着水予定)】 2021年5月2日(日) 15時57分頃(日時間) [2021年5月2日(日) 2時57分頃(米国東部夏時間)] ※時刻は24時間制表記

    JAXA | 国際宇宙ステーション長期滞在クルー 野口聡一宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還日時の再設定について
    Imamura
    Imamura 2021/05/01
    日本時間で2日9時35分にISSを出発、15時57分ごろ着水予定。いったん延期になった時刻から約15時間遅くなるのね。無事を祈ります
  • JAXA | 国際宇宙ステーション長期滞在クルー  野口聡一宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-1)帰還の延期について

    SpaceX社および米国航空宇宙局(NASA)は、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還について、着水域付近の風の影響により、日時間5月2日00時36分頃に予定していた帰還を延期することといたしました。

    JAXA | 国際宇宙ステーション長期滞在クルー  野口聡一宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-1)帰還の延期について
    Imamura
    Imamura 2021/04/30
    えっまた? 前回:https://www.jaxa.jp/press/2021/04/20210427-1_j.html しかも今回は「新しい日程は決まりましたらお知らせします」になってる。天候由来なら待てばいいし、宇宙に少しでも長くいられるのは本人には嬉しいかも
  • JAXA | 国際宇宙ステーション長期滞在クルー 野口聡一宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-1)帰還の延期について

    SpaceX社および米国航空宇宙局(NASA)は、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還について、着水域付近の風の影響により、日時間4月29日1時40分頃に予定していた帰還を以下のとおり延期することといたしました。

    JAXA | 国際宇宙ステーション長期滞在クルー 野口聡一宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-1)帰還の延期について
    Imamura
    Imamura 2021/04/27
    4/29→5/2未明。天候影響の帰還延期だと宇宙飛行士は暇になって、地球の眺めを堪能できると聞いたことがある。もしそうなら野口さんラッキーね
  • JAXA | JAXAとNEC、静止軌道上で国内初のGPS航法を実現 -光データ中継衛星搭載の静止衛星用GPS受信機を活用して-

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日電気株式会社(NEC)及びNECスペーステクノロジー株式会社(NECスペース)は、2020年11月29日に打ち上げられた光データ中継衛星に搭載した「静止衛星用GPS受信機」(図1。以下「受信機」という。)を活用して、GPS衛星からのGPS信号を利用して衛星の時刻・位置・速度を高精度に決定するGPS航法(注)を国内で初めて静止軌道上で実現しました。 GPS航法はこれまで、低軌道衛星において高精度な軌道決定、衛星搭載システムの時刻基準の高精度化や自律的な軌道制御による運用効率化等に広く用いられており、衛星の能力向上に貢献しています。しかし、GPS衛星は地表に向かってGPS信号を送信しているため、GPS衛星よりも高い高度(約36,000km)に位置する静止衛星には、地球のほぼ反対側にある遠く離れたGPS衛星からの微弱なGPS信号は届きます(

    JAXA | JAXAとNEC、静止軌道上で国内初のGPS航法を実現 -光データ中継衛星搭載の静止衛星用GPS受信機を活用して-
    Imamura
    Imamura 2021/02/19
    「GPS衛星は地表に向かってGPS信号を送信しているため、GPS衛星よりも高い高度(約36,000km)に位置する(…)静止衛星でのGPS航法の利用は普及していませんでした」。静止軌道上でGPS測位できたのがスゴイのね