ブックマーク / www.baseball-lab.jp (15)

  • おさえておきたいキー指標『最低限力』

    2002年7月9日 松井秀喜(巨人)が通算300塁打を達成。 (vs.広島) 1996年7月9日 渡辺久信(西武)が通算1500奪三振を達成。 (vs.日ハム) 1985年7月9日 星野伸之(阪急)が芦岡俊明からプロ初奪三振を記録。(vs.ロッテ)

    おさえておきたいキー指標『最低限力』
  • 人工知能に選抜優勝校を予想させる

    球春の訪れを告げる春の甲子園。今年の選抜高校野球大会(第88回選抜高校野球大会)は日3月20日(日)に開幕します。毎年この時期がやってくると、出場校の秋季大会のデータや組み合わせ抽選の結果を見て、地元の学校がどこまで勝ち上がりそうか確認したり、大会冊子などを購入し優勝校を予想したりする方も多いのではないでしょうか。 はじめに勝敗の予想をおこなう判定器について簡単に説明しておきましょう。判定器は試合をおこなう2校の秋季大会データと、先攻・後攻情報を入力すると、それぞれのチームに対して右表のような一塁側チームが先攻になった場合と、三塁側チームが先攻になった場合の、両校の評価値を算出します。判定器は算出された評価値を見て、評価値が大きいチームを「この試合で勝利する」と判定します。右表の場合、どちらのチームが先攻を取った場合でも福井工大福井の評価値が智弁学園の評価値を上回っているため、福井工大福

    人工知能に選抜優勝校を予想させる
  • 0ボール2ストライクからの3球目は何を投げるべきか

    1994年7月14日 永池恭男(横浜)が1試合遊撃手刺殺セ・リーグ最多記録(=8)を達成。 (vs.阪神) 2006年7月14日 愛敬尚史(楽天)が1試合最多与死球(=3)を記録。 (vs.オリックス) 2012年7月14日 高橋由伸(巨人)が通算100死球を記録。 (vs.中日) 1996年7月14日 巨人が球団通算6500塁打を達成。 (vs.横浜

    0ボール2ストライクからの3球目は何を投げるべきか
  • メジャー移籍決定!前田健太、成長の歴史 タイムリーdata vol.74

    1975年7月11日 王貞治(巨人)が通算650塁打を達成。 (vs.阪神) 1985年7月11日 有藤道世(ロッテ)が通算2000安打を達成。 (vs.阪急) 2000年7月11日 清原和博(巨人)が通算400塁打を達成。 (vs.広島)

    メジャー移籍決定!前田健太、成長の歴史 タイムリーdata vol.74
  • 救援投手の記録と、ワンポイントの歴史

    2001年7月12日 江藤智(巨人)が通算300塁打を達成。 (vs.ヤクルト) 2006年7月12日 金知憲(阪神)が通算350塁打を達成。 (vs.広島)

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  • 意外と奥が深い、牽制球のスカウティング

    対戦相手の情報を収集し、分析することを「スカウティング」と言います。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉もありますが、いかに相手のことを知っているかが、勝負の行方を左右することもあるのです。 国際大会など、初めて見る投手と対戦する際に注意しなくてはいけないプレーのひとつが、牽制球です。競技経験者の方はよくご存知だと思いますが、牽制球の動作にはいろいろと種類があり、相手投手がどんな動きで牽制をしてくるのかが分からないと、なかなか思いきった走塁をしづらいものです。特に、左投手はホームへの投球と牽制球の判別が難しい場合が多く、初見の相手に対してリードを大きく取ったり、盗塁を仕掛けたりするのは、相当なリスクを伴う行為と言えるでしょう。牽制球の動作や傾向をあらかじめ把握しておくことは、チームが適切な攻撃を行う上でとても意味のあることなのです。

    意外と奥が深い、牽制球のスカウティング
  • 盗塁企図時の投球を考慮して盗塁を評価する

    良いスタートを切ったにもかかわらず、運悪く投球が高めのコースに外れたストレートだったり、はたまたスタートが悪くても投球がワンバウンドしたり…。 盗塁の成功・失敗を左右する要因の1つに投手の投球があります。今回は盗塁を仕掛けた時の投球に注目し、その投球が盗塁をしやすい投球だったのか、それとも盗塁しにくい投球だったのかを考慮して盗塁でのチームへの貢献度を評価することを考えてみたいとおもいます。

    盗塁企図時の投球を考慮して盗塁を評価する
  • 0ボール2ストライクからの3球目は何を投げるべきか

    1994年7月14日 永池恭男(横浜)が1試合遊撃手刺殺セ・リーグ最多記録(=8)を達成。 (vs.阪神) 2006年7月14日 愛敬尚史(楽天)が1試合最多与死球(=3)を記録。 (vs.オリックス) 2012年7月14日 高橋由伸(巨人)が通算100死球を記録。 (vs.中日) 1996年7月14日 巨人が球団通算6500塁打を達成。 (vs.横浜

    0ボール2ストライクからの3球目は何を投げるべきか
  • 「ホームランテラス」だけでは、柳田悠岐の30本塁打を説明できない

    1992年7月16日 北別府学(広島)が通算200勝を達成。 (vs.中日) 1964年7月16日 金田正一(国鉄)が通算4000奪三振を達成。 (vs.大洋) 1973年7月16日 長嶋茂雄(巨人)が通算2000試合出場を達成。 (vs.中日)

    「ホームランテラス」だけでは、柳田悠岐の30本塁打を説明できない
  • バントの構えは投手にどの程度影響を与えるのか タイムリーdata vol.56

    バントの構えをしてバットを引く。試合中にはよくある光景ですが、この動作が果たしてどのくらい投手の投球に影響しているのでしょうか。その疑問を明らかにするために、今回は一人の投手にスポットを当ててみたいと思います。巨人のマイコラスです。現在はコンディション不良のために登録を抹消されていますが、6月20日の中日戦から8連勝を達成するなど、エース級の働きを見せています。彼がいつ戻ってくるかは、セ・リーグの優勝を占ううえで重要なポイントになるでしょう。(データはすべて8月30日終了時点) まず、マイコラスの持ち味はストライクゾーンで打ち取れる球威があることです。ストライクゾーンに投げ込む割合は、NPB平均(46%)を上回る51%を誇ります。そして同ゾーンにおける被打率.223は、日ハム・大谷翔平に次いで2番目に良い数字。ストライクゾーンに積極的に投げ込めるスタイルが、好投を支えているようです。

    バントの構えは投手にどの程度影響を与えるのか タイムリーdata vol.56
  • 本当に後攻が有利? 同じチーム同士をひたすら対戦させてみた

    以前のコラム「今年急激に塁打が出やすくなったのは、やっぱりあのドーム!」の冒頭で、拠地を有利とするチームがかなり多いことに触れました。とりわけ今季のセ・リーグに関しては拠地開催とそれ以外のときとの差が大きい傾向がありましたが、シーズン終盤となった現在(以下、8月26日終了時点の成績)は例年どおりに落ち着いてきたようです。6チームとも拠地では勝ち越し、その他では負け越しという結果で、勝率の差は高々2割程度になっています。

    本当に後攻が有利? 同じチーム同士をひたすら対戦させてみた
  • 2カ月前の話題を再検証! 続・ボールが飛ばない!?囁かれる噂を検証

    2004年7月17日 多村仁(横浜)が1試合最多塁打球団タイ記録(=3)を達成。 (vs.広島) 1971年7月17日 江夏豊(阪神)がオールスターで9者連続奪三振を達成。 2008年7月17日 ヤクルトが1イニング最多盗塁セ・リーグ記録(=6)を達成。 (vs.阪神) 1994年7月17日 山昌(中日)が通算1000投球回を達成。 (vs.ヤクルト)

    2カ月前の話題を再検証! 続・ボールが飛ばない!?囁かれる噂を検証
    Innovator00
    Innovator00 2015/06/20
    過去のこともあるから、途中でボール変わったんじゃない?って疑ってしまう自分がいる
  • テンポが悪い投手は援護に恵まれないのか

    以前、投手の投球間隔に関するコラムをアップしました。投手の投球間隔には個人差があって、短い投手は試合のスピードアップに貢献し、長い投手はそれを妨げている可能性がある、といった内容です。(実際に読みたい方は下記のリンクをクリックしてください) その際、「投球テンポと味方打線の援護には関係性がないのではないか」という読者の方の反応をいくつか目にしました。つまり、冒頭に挙げたような通説はあくまで感覚的なものに過ぎないのではないか、との推察です。それならば、ということで今回はその真意についてデータから検証してみましょう。 まず、1シーズン単位で見たときに、味方打線の援護を多く受ける投手と、そうでない投手がいるということを確認しておきます。右のデータは、2010年から2014年の5年間でシーズン100イニング以上を投げた先発投手を対象に、援護率別の人数を表したものです。援護率というのは、投手の登板中

    テンポが悪い投手は援護に恵まれないのか
  • 統計学で犠牲フライを分析

    最近、セイバーメトリクスという言葉を耳にする機会が増えたと思います。スポーツ番組や雑誌等で見かけることも増えました。その流れはプロ野球界にも来ており、データ分析専門のスタッフがいるチームもあります。そこで今回は野球データを統計学的に分析してみたいと思います。犠牲フライ時の3塁走者の生還・非生還に着目して、犠牲フライを統計学的に分析していきます。

    統計学で犠牲フライを分析
  • 投手はひじ・肩、野手は下半身に故障のリスク NPBメディカルリポート2014

    Baseball LABでは選手の一軍登録・抹消の詳細など、選手の登録にまつわる公示情報を公開しています。オフィシャルに発表される情報だけでなく、独自に調査した登録理由、抹消理由などもあわせて記載しています。例えば2014年9月28日の長野久義の抹消ケースでは、「右膝痛のためで、故障による抹消はプロ5年目で初という。今季は打率3割にわずかに届かず、塁打13は自己最少。」といった具合です。 稿ではこうして収集した公示情報(+α)を基に、プロ野球メディカルリポートの作成を試みたいと思います。対象は2014年3月26日から10月7日まで、故障者のカウントはシーズンで一度でも一軍に出場した選手に限って行います。館山昌平(ヤクルト)などシーズン全休、あるいは一軍未昇格だったケースは含めません。 2014年、シーズン中に最も多くの故障者を出したのはロッテでした。投手で8人、野手で12人が戦いのさ

    投手はひじ・肩、野手は下半身に故障のリスク NPBメディカルリポート2014
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