こんにちは、アイティメディア@IT編集部の三木です。これから「ほぼ月刊AWS」という連載をお届けします。パブリッククラウド、特にAmazon Web Services(AWS)に関しては情報があふれています。でも、次々に新しい発表が行われ、全体的な把握が難しくなってしまうことがよくあります。また、いったん発表された製品が急速に進化し、綿密にフォローしていないと取り残されてしまうことがあります。そこでこの連載では、AWSに関するさまざまな発表の「文脈」をお伝えしようと考えています。 第1回は、アマゾンウェブサービスジャパン(以下、AWSジャパン)が2020年7月20日に行った、2020年4~7月におけるAWSサービスの最新情報説明から、主にエッジとデータ関連サービス、既存システムのクラウド移行に関する新たな動きについてまとめます。 「エッジ」に向けた発表が目立つAWS、でも結局「エッジ」とは