タグ

ブックマーク / www.nikkei-science.com (3)

  • 2017年ノーベル化学賞:液体中のタンパク質などの立体構造を原子レベルでとらえることを可能にした3氏に

    2017年10月5日 2017年ノーベル化学賞:液体中のタンパク質などの立体構造を原子レベルでとらえることを可能にした3氏に 2017年のノーベル化学賞は,タンパク質などの生体分子の立体構造を原子レベルでとらえるクライオ電子顕微鏡を開発した,英MRC分子生物学研究所のヘンダーソン(Richard Henderson)博士,スイス・ローザンヌ大学のデュボシェ(Jacques Dubochet)博士,米コロンビア大学のフランク(Joachim Frank)博士,の3氏に授与されることになりました。 右のような図を見たことはあるでしょうか? 色とりどりのリボンが絡み合っているみたいですが,これは今年の生理学・医学賞の授賞対象となった,生物のサーカディアンリズム(体内時計)をつかさどる複合タンパク質です(画像はすべてスウェーデン王立科学アカデミーの発表資料から)。 生体内では日々様々なタンパク質が

    2017年ノーベル化学賞:液体中のタンパク質などの立体構造を原子レベルでとらえることを可能にした3氏に
    InoHiro
    InoHiro 2017/10/05
  • 「STAP細胞 元細胞の由来 論文と矛盾」日経サイエンス号外 2014年6月11日

    InoHiro
    InoHiro 2014/06/11
  • ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証

    「小澤の不等式」。数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式です。小澤教授は30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきましたが,このたびついに,ウィーン工科大学の長谷川祐司准教授のグループによる実験で実証されました。15日(英国時間)付のNature Physics電子版に掲載されます。 小澤の式とはどんなものでしょうか? まず,物理の教科書をおさらいすると,1927年にハイゼンベルクが提唱した不確定性原理の式は,こんな形をしています。 εqηp ≧ h/4π  (hはプランク定数,最後の文字は円周率のパイ) εqは測定する物体の位置の誤差,ηpは位置を測定したことによって物体の運動量に生じる乱れです。もし位置が誤差ゼロで測定できたら運動量の乱れは無限大になり,測定してもめちゃくちゃな値がランダ

    ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証
  • 1