ブックマーク / www.asahi.com (9)

  • 豚もニワトリものせて 四川省の山あい、列車で9時間:朝日新聞デジタル

    中国内陸部、四川省の山あい約350キロを走る列車がある。所要時間は9時間。厳しい自然環境から、沿線は中国で最も貧しい地域の一つだ。バスも自家用車もない住民にとって、鉄道は生活の道。人も家畜も一緒に乗る。列車は駅と駅、人々の暮らしを、ゆっくりとつないでいる。 列車番号「5633」。 標高3千メートルを超える大涼山山脈の西のふもと、四川省涼山イ族自治州の普雄(プーシュン)から南下し、攀枝花(パンチーホワ)に至る。四川省・成都と雲南省・昆明を結ぶ成昆線の一部で、少数民族のイ族が沿線住民の多くを占める。 午前7時40分。15両編成の列車が静かに動き始めた。赤土の段々畑。曲がりくねった道には馬を引く男性。遠くに雪山も見える。 朝の日差しに包まれた車内に突然、けたたましい鳴き声が響いた。 ニワトリがにょきにょき首を…

    豚もニワトリものせて 四川省の山あい、列車で9時間:朝日新聞デジタル
    InterestInBlue
    InterestInBlue 2018/04/11
    “普雄”
  • 電子書籍、主導できぬ出版社 アマゾン、読み放題から人気本を除外:朝日新聞デジタル

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    電子書籍、主導できぬ出版社 アマゾン、読み放題から人気本を除外:朝日新聞デジタル
  • (蔡英文と台湾:1)新総統の涙、革命家との絆 引き継がれる「独立」精神:朝日新聞デジタル

    喜怒哀楽を見せず、いつも冷静。台湾の新総統、蔡英文(ツァイインウェン)(59)はそう評される。2012年1月、前回総統選で敗れた夜も、悲嘆に暮れる支持者を前に柔らかな笑顔を見せながら敗戦の弁を述べた。 その蔡が、人前で涙ぐんだことがある。 総統選投開票日前夜の今年1月15日、台北市の総統府前で… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

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  • 早世の29歳が夢見た名人戦 生き様、今も棋士らの心に:朝日新聞デジタル

    この秋に公開される映画「聖(さとし)の青春」は将棋の名人をめざし、志半ばにして病でたおれた故・村山聖九段の物語だ。村山さんが生きた29年の間に出会い、戦い、支え合った棋士たちとの交流を描いたノンフィクションが原作となっている。村山さんが出場を夢見た名人戦。故郷・広島も対局の舞台となった今年のシリーズには原作にも登場した、ゆかりの深い棋士たちの姿があった。 村山さんが亡くなってから今年で18年。師匠の森信雄七段(64)は「ますます存在の大きさを感じる」と話す。森さんは弟子だった村山さんのパンツを洗濯したり、髪を洗ってあげたりと将棋の師弟という枠には収まらない濃密な関係を築いていた。将棋にかける思いの強さゆえにライバルに対して闘志むき出しの発言をしたり、仲間を殴ったりしたこともあった。それでも森さんの抱く「村山聖像」は「静」だという。 「重い病気と闘いながらただ一人部屋にこもる。静けさのなか、

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  • (憲法を考える)立憲主義と保守 東京工業大学教授・中島岳志さん:朝日新聞デジタル

    ものごとを変えたがらないはずの保守が「憲法を書き換えろ」と言い、革新が好きなはずのリベラルが「絶対に変えるな」と言う。ふだん当たり前に受け止めているが、考えてみれば、ねじれている。そこで、「保守」を自任する日思想史の研究者・中島岳志さんに聞いてみた。この議論って、どこか変じゃないですか。 ―… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

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  • 労働力人口は減少、移民受け入れしかない 野口悠紀雄氏:朝日新聞デジタル

    ■金融政策 私の視点 ――日銀行は2%の物価上昇目標の達成見通し時期を2016年度前半に先送りしました。 「日銀が掲げる物価目標は、元々意味がないと思っている。だから、2年経って達成できなかったのは当然だし、達成時期を延期しても意味がない」 「日の消費者物価上昇率は、ほとんど輸入物価上昇率で説明できるからだ。過去20年を見ても、為替レートと原油価格でほぼ決まってきた。外的な条件で決まってしまうものを目標にしても意味がない」 ――日銀の企画局は大規模な金融緩和の効果を検証したところ、0・6%~1・0%程度物価を押し上げたと結論づけています。 「円安になったために物価が上がったのだ。国債を大量に買うことで国債の価格を上げ、国債の金利を下げた。それで日の金利は米国の金利に比べて下がり、市場では魅力が減った円が売られ、相対的に魅力が出たドルが買われた」 「日銀は人々の物価上昇の予想を額面の金

    労働力人口は減少、移民受け入れしかない 野口悠紀雄氏:朝日新聞デジタル
  • 「記者独立の時代、5年で来る」佐々木紀彦編集長に聞く:朝日新聞デジタル

    欧米でスター記者が伝統的メディアから独立し、新しいデジタルメディアを興す動きが活発化している。その背景に何があるのか。メディアの未来を議論するマサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボと朝日新聞の共催シンポジウムを前に、「5年後、メディアは稼げるか?」の著者で東洋経済オンライン編集長の佐々木紀彦さん(34)に聞いた。――欧米で続くスター記者の新興メディアへの転身。何が起こっているのでしょう。 「優秀な記者にとって、組織にいるメリットとデメリットを比べ、後者が勝ってきているからではないでしょうか。メリットは取材がしやすく、社内のリソースが使えることです。デメリットは組織の壁。自分がやりたいようにやれない。そしてCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)などテクノロジー面のレベルが低い。デジタルメディアが発展する中で、旧来の組織に所属するデメリットの方が大きく感じられるようになってきた。だ

    「記者独立の時代、5年で来る」佐々木紀彦編集長に聞く:朝日新聞デジタル
  • asahi.com(朝日新聞社):ドラマを伝える将棋 〜名人・羽生善治氏に聞く(1) - 将棋

    〈企画・制作 朝日新聞社デジタルビジネスセンター〉 ドラマを伝える将棋 〜名人・羽生善治氏に聞く(1) 2010年6月18日 無類の強さで将棋界の記録を塗り替え続ける羽生善治三冠。名人位を防衛したばかりの羽生さんに、あらためて将棋の魅力などを伺いました。 ●理想の将棋とは ――「オールラウンドプレーヤー」と評される羽生名人。 自分でも、どんな形にも幅広く対応できる、そんな将棋を目指していますね。ですから、ひとつの戦法を究めて、それが『羽生○○』と呼ばれるようなことはあまりないのではないかと(笑)。私にとって理想の将棋は、最初から最後まで停滞なく、秩序立った手が続くようなもの。将棋には、いつ勝負がつくかわからない激しい面がありますが、恐れずにどんどん前へ進むアグレッシブな将棋が指せたらいいと思っています。 ――理想の将棋の実現は、対戦相手との共同作業といえる。 テニスの試合などによく似ている

  • asahi.com(朝日新聞社):出版業界再編、カギは大日本印刷 書店など次々傘下に - ビジネス・経済 (1/3ページ)

    長引く不況の中、出版業界が激しく動いている。今月中旬、講談社、集英社、小学館の大手3社と大日印刷グループが発表したブックオフ株の取得は、長く両者が対立してきただけに、業界を驚かせた。筆頭株主となった大日印刷は今回の提携を主導したほか、主婦の友社や大手書店の丸善、ジュンク堂などを次々に傘下に置いている。今後、新たな再編が生まれる可能性もある。  出版社にとって新古書店のブックオフは、新刊が売れない一因で、作者への還元もしない「敵」だった。今回の資参加について、ある中堅出版社の社長は「もうブックオフの好きにさせないということ」とみる。  ブックオフは約900店舗を全国展開し、の売り上げは年間220億円を超える。出版社側には、むしろ取りこむことで二次流通市場をコントロールしようという考えがある。大きな狙いは、3社の売り上げが市場の6割強を占めるといわれるコミックだ。08年の新刊コミック

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