ウナギを食べる文化はどうなる――。国際自然保護連合(IUCN)が12日公表のレッドリストにニホンウナギを絶滅危惧種に指定したことで、ウナギ関連業者や消費者の間に波紋が広がる。専門家は「ウナギの生態を守りながら食文化を維持できるように、流通や消費を抑えるなどの対策が必要」と指摘する。「仕入れ値が上がれば店の価格に転嫁せざるを得ない」。老舗ウナギ店「駒形 前川」(東京・台東)の大橋一仁常務(35)
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政府は十一日、労働時間に関係なく成果で給与を支払う「残業代ゼロ」制度の対象を「少なくとも年収一千万円以上」で「職務の範囲が明確で、高い職業能力を持つ労働者」と決めた。今月末に閣議決定する成長戦略に明記し、二〇一五年の通常国会に関連法改正案の提出を目指す。具体的な年収、職種などは厚生労働相の諮問機関である労働政策審議会で詰める。 対象が次々と拡大し、「働き過ぎ」を助長する懸念が指摘されているのに、政府の産業競争力会議などで数回議論しただけで導入を決めた姿勢に、労組や野党から「拙速だ」と批判が出そうだ。甘利明経済再生担当相や田村憲久厚労相、菅義偉(すがよしひで)官房長官らが十一日に首相官邸で協議し、合意した。 残業代ゼロ制度は四月末に産業競争力会議民間議員の長谷川閑史(やすちか)経済同友会代表幹事(武田薬品工業社長)が提案した。一般社員も対象だったため、「労働者をさらなる長時間労働に追い込む」
太田 智之 みずほ総研ニューヨーク事務所長 1969年京都府生まれ。95年京都大学大学院農学研究科修了。富士総合研究所(当時)入社。2012年7月より現職。テレビ東京ワールド・ビジネス・サテライトのワールド・マーケットに出演中。 この著者の記事を見る
セイコーマート 全国コンビニ満足度 4年連続1位 セブン、ローソン抑える (06/12 06:55、06/12 07:39 更新) 道内を中心に展開しているコンビニエンスストアのセイコーマートが、11日発表された全国的な顧客満足度調査のコンビニ部門で、セブン―イレブンなどを抑えて4年連続の1位となった。お買い得感のある品ぞろえが高評価につながったという。 サービス産業生産性協議会(東京)が毎年、インターネットを使った全国規模の満足度調査を行っている。コンビニ部門は大手9チェーンが対象で、それぞれ300人以上の利用客に「どの程度満足していますか」など21の質問をして、100点満点で点数化した。 セイコーマートの満足度は71・8点で、2位のセブン―イレブンが69・7点、3位のローソンが67・0点だった。同協議会はセイコーマートについて「オリジナルの店内調理品など、コストパフォーマンス(価格に比
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