2017年5月25日のブックマーク (3件)

  • アリさん引越社がついに謝罪へ… 男性は2年間シュレッダー係の仕事に耐え続けた

    アリさんマーク引越社関東の正社員で、労働組合に加入したら営業職から「シュレッダー係」に配置転換されてしまった30代男性Aさんが5月24日、元の営業職に戻ることで会社と和解した。Aさんは配置転換の無効などを求め、東京地裁に訴えていたが、裁判所が和解を提案し、双方が応じた。 どんな事件だったのか?Aさんは2011年1月、引越社関東に正社員として入社。セールスドライバーとして勤務したあと、営業職になった。成績は良好だったが、2015年1月に車両事故を起こしてしまった。この損害賠償として会社から48万円を支払うよう求められたことをきっかけに、労働組合に加盟した。 すると、2015年3月、営業職から「アポイント部」へ配置転換され、給与が4割減となってしまった。さらに2015年6月、2回の遅刻を理由に、朝から晩まで立ちっぱなしで書類をシュレッダーにかけ、ゴミを捨てるだけの「シュレッダー係」に配置転換さ

    アリさん引越社がついに謝罪へ… 男性は2年間シュレッダー係の仕事に耐え続けた
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2017/05/25
    程度や会社の規模は違えど、似たような会社からのパワハラは日本中にあるはずなので、このニュースはもっと広く広く知られるべきだと思う。
  • 「退職してくれ」と言われた場合にとるべき対応 - 弁護士三浦義隆のブログ

    今日は、労働者が使用者から退職勧奨(要するに、「退職してくれ」と言われること)を受けた場合にとるべき対応について書く。*1 退職勧奨を受けた場合、労働者がまず頭に入れておくべき基事項は下記の3つだ。 退職しろと言われたからといって退職する義務はない 労働者が自主的に退職しない場合、それでも辞めさせたいなら、使用者は解雇をするしかない 判例上、解雇はそう簡単に法的に有効とは認められない この3点をまとめると、要するに、 労働者が退職勧奨に応じさえしなければ、(解雇が有効になるような事情がない限り)法的には退職せずに済む可能性が高い ということだ。 もちろん、法的には適法に解雇できない状況だとしても、実際問題として、もはや自分を必要としていない職場で働き続けたいのか?という問題はあるだろう。 復職が実際上困難なのであれば、最終的な着地点はやっぱり退職かもしれない。 しかし、そう簡単に解雇が認

    「退職してくれ」と言われた場合にとるべき対応 - 弁護士三浦義隆のブログ
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2017/05/25
    経営者側は多くが「解雇予告手当として30日分の平均賃金を払えばいいんだろ?」と思ってるし、そう経営者に入れ知恵する社労士も多い。それを踏まえると「不当解雇で5か月分未満で調停したことはない」は心強い。
  • その姿、パンツを山と抱えたシシュポスのごとし

    あまりにつらい記憶なのだ。 なので、ここまで書かずに引っ張ってきたのだが、もう書かないわけにはいかない。 失禁の話である。 母に失禁の徴候が出たのは、2014年12月末だった。 最初に気が付いたのは、自分が洗濯した覚えのない母のパンツが、こそっと干してあることだった。どうしたのか聞くと最初は答えなかったが、繰り返しているうちに開き直ったような口調で「汚しちゃったのよ」という返事が返ってきた。 失禁か――女性は男性に比べると尿道が短いので失禁しやすい。老人でなくとも失禁に悩む女性もいる。これは仕方ないな、というのが当初の感想だった。「汚したなら、他の洗濯物を分けて出してくれれば洗いますよ」と言ったが、その後もこそっとパンツが干してあるということが続いた。 尿漏れパッド絶対拒否 放置するわけにもいかないので、対策を考えた。 ドラッグストアに行くと、パンツの内側に貼り付ける尿漏れパッドという製品

    その姿、パンツを山と抱えたシシュポスのごとし
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2017/05/25
    大人用おむつで宇宙飛行士気分のくだりは、ヤケクソな流れであったとしても、松浦氏にしか書けない文章だなあと思った。