ネタとシャリの間にわさびが入ってる程度の寿司をたらふく食べたい。 いわゆる100円寿司各社がわさびを別添にするようになってどれほど経っただろう。 あれもそんなに嫌ってもないのだが、しかしわさびはネタとシャリの間にいてほしいし、ネタとシャリは横倒しにしても分離しない程度に握り固められていてほしいものである。 このささやかな願いに同調してくれる人は決して少なくないと信じているが、しかしこれを叶えることは存外容易でないものである。 百円寿司で一旦ネタを剥がしてわさびをつける戦略は思いの外満足度が低かった。 回らない寿司は週2で通えるものではないので考慮しなかった。 上記が叶う程度の回転寿司は採算がアレなのかコスパが良くなく、何よりレーンの中に板前が居たりしてコロナ禍において通いづらかった。 宅配寿司は1人前をなんとなく頼みづらかった。 持ち帰り寿司は最も理想に近かったが、ヘビロテすると飽きが来た