ベネズエラのマルガリータ(Margarita)島ポルラマル(Porlamar)で開催された第2回南米・アフリカ首脳会議(サミット、Africa-South America Summit、ASA)に出席したガンビアのヤヤ・ジャメ(Yahya Jammeh)大統領(2009年9月26日撮影)。(c)AFP/Juan Barreto 【11月17日 AFP】西アフリカのガンビアでは、政府が支援していると見られる「魔女狩り」が今年の初めから数か月間続き、全土を震え上がらせた。魔女狩りが終わって7か月が経過するが、深刻な健康被害に苦しんでいる人がいまだに大勢いると、病院関係者が13日語った。 魔女狩りが明るみになったのは、今年5月。ガンビアで自称「呪術師」らが1000人以上の村人たちを誘拐・拘束した事実が明らかになった。これら「呪術師」らには、政府の命令により、武装した男たちが護衛についていたという
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