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みずほ銀行と動かないコンピュータに関するItisangoのブックマーク (4)

  • 第1回 重なった30の不手際

    東日大震災から3日後の2011年3月14日。この日の午前に最初のトラブルは発生した。テレビ局が東日大震災の義援金を番組などで呼びかけたところ、みずほ銀行東京中央支店のテレビ局の義援金口座(以下、口座a)に、振り込みが殺到した。 午前10時16分、振り込みによって生じた「取引明細」の件数が上限値を超え、口座aに対する「預金・取引内容照会」ができなくなった。取引明細は通帳の記帳に使う。 みずほ銀は口座aを、格納できる取引明細の上限値が小さい「個人・通帳口」として間違って設定していた(表-1)。 みずほ銀は口座の種類を二つの属性の組み合わせによって区別している。一つは「個人」か「法人」か。もう一つは、取引明細を通帳に記帳する「通帳口」か、記帳しない「リーフ口(ぐち)」かである。 これら二つの属性によって、格納できる取引明細の上限値が変わる。通常、義援金口座のような大量振り込みが予想される口座

    第1回 重なった30の不手際
  • みずほ銀行、障害の発端は人為ミス - 日経コンピュータReport:ITpro

    「社会インフラを担う銀行として、あってはならないトラブル。ご迷惑をおかけした皆様におわび申し上げる」。みずほ銀行の西堀利頭取は、3月15日から続く大規模システム障害に関する記者会見でこう陳謝した。 15日朝に表面化した障害は、振り込みシステムから起きた。「初動対応に不手際があった」(西堀頭取)ため、これが勘定系システムに波及(図)。その結果、最大で116万件の振り込みが未処理になった。窓口業務やATMもたびたび停止した(表)。

    みずほ銀行、障害の発端は人為ミス - 日経コンピュータReport:ITpro
  • みずほ銀行、23日は朝から店舗/ATMでの業務を開始

    みずほ銀行は2011年3月22日夜、15日から続くシステムトラブルの解消にメドがついたことから23日は窓口/ATMとも朝から営業を開始すると発表した。未処理となっていた116万件の振り込みに関しては、システム面での作業を終わらせ、「現在は振り込みが正しく完了したかを確認している」(広報)と言う。 同行は22日にオンラインシステムの利用を制限することで、積み残していた振り込みの処理を優先していた。具体的には、正午までは店舗内ATMを使った入出金のみを可能とし、窓口での入出金や振り込み、ATMを使った振り込みなどを見合わせた。正午からは、窓口、店舗内/コンビニATMでの入出金や振り込みを再開したが、それでも午後3時以降はATM/インターネットバンキングを使った振り込みを見合わせている。店舗内でもコンビニ内でもない店舗外ATMは、終日稼働を見合わせた。 23日は、午前9時から窓口業務を開始する。

    みずほ銀行、23日は朝から店舗/ATMでの業務を開始
  • asahi.com(朝日新聞社):みずほ銀、数万件入金されず 振り込み手続きミスか - ビジネス・経済

    みずほ銀行が依頼通りに現金を振り込めていない取引が、22日夜の時点で数万件にのぼっていたことが23日、明らかになった。先週からのシステム障害で滞った振り込みはすべて22日中に処理を終えたと説明していたが、実際には顧客の口座に入金されていなかった。  みずほ銀によると、22日夜から23日にかけて、顧客の口座に入金できていたかどうかの確認作業を進めている。広報担当者は23日朝、未入金があったかどうかも含めて「現在調査中で、事実関係はまだ分からない」としている。  何らかの手続きミスで、振り込みが滞った可能性がある。未入金だと確認できた取引があれば、すぐに振り込み手続きを進める方針だ。  みずほ銀は22日朝、先週末18日までに滞った現金振り込み約116万件(計約8300億円)の処理をすべて終えた、と説明していた。だがその後、多くの顧客から「現金が口座に入っていない」との苦情が寄せられていた。  

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