人間にとってはおいしくても、動物にとっては毒になる食べ物はたくさんありますが、その中でも猫にとって危険な物のひとつにアルコールがあげられます。 お酒は人間にとっては美味しく、酔いによって良い気分になれるので、愛猫と一緒に晩酌が出来たら良いのに、と思う飼い主さんもいるかも知れませんが、猫にアルコールは厳禁でワインやビールなどのお酒は決して与えてはいけません。 最悪の場合は命を落としてしまう可能性もあります。 この記事では、何故猫にアルコールをあげてはいけないのか?万が一猫がお酒を飲んでしまった場合どう対処すれば良いのか?をお伝えしていきます。 ネコにアルコールを与えるとどうなる? 猫がアルコールを摂取すると嘔吐や下痢、震えの症状が出ることがあります。 猫はアルコール成分を分解する「酵素」を持っていないのが理由のひとつで、猫が一度アルコールを摂取すると体内からなかなか抜けません。 重症の場合は
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