CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
株式会社MonotaRO CTO 普川 泰如 慶應義塾大学環境情報学部卒業。SIer企業を経て2009年にオイシックス・ラ・大地に入社し、2016年にシステム副本部長に就任。2019年にモノタロウに参画。2021年1月にECシステムエンジニアリング部門長、2022年4月に執行役CTO/VPoEに就任。 X 多くの企業で、10年以上前に開発されたシステムが、事業拡大に伴い続々と限界を迎え、リアーキテクチャに取り組み始めています。 間接資材のネット販売ビジネスを展開するモノタロウ社もその1つです。約20年前の創業期から内製で開発してきたモノリシックなシステムは、事業成長とともに度重なる機能追加を経て、2015年頃にはコードの変更すら容易にできない状態に。一度はパッケージシステムの導入も試みますが、2022年頃から、再度内製開発による抜本的なリアーキテクチャに取り組んでいます。 今回のリアーキテ
[速報]Google、自然言語でAIと対話するだけで誰でもアプリが作れる「Duet AI for AppSheet」発表。Google I/O 2023 Googleは5月10日(日本時間5月11日未明)、米カリフォルニア州マウンテンビューで開催中のイベント「Google I/O 2023」で、AIと自然言語で対話することでアプリケーションの開発ができる「Duet AI for AppSheet」を発表しました。 プログラミング不要でアプリケーションの開発が可能なため、誰でもアプリケーションが作れるようになります。これにより開発チームはより重要なアプリケーションの開発に集中できるようになると説明されています。 AIとチャットするだけでアプリケーションが完成 以下はDuet AI for AppSheetの紹介動画からの引用です。 AIとのチャットで、社内で出張申請を管理するためのアプリケー
RailsやDjango、LaravelなどWeb開発のフレームワークはいくつかありますが、JavaScriptだけで実装が可能なNode.jsも選択肢の1つ。Node.jsに関心がある方、初めてWeb開発をやってみようという方に、翔泳社から9月25日に発売した『入門Node.jsプログラミング』がいかがでしょうか。今回は、本書を使ってどのように学んでいけばいいのか、抜粋して紹介します。 本記事は『入門Node.jsプログラミング』の「LESSON 0 Node.jsとJavaScriptエンジンの準備」から抜粋したものです。掲載に当たり、一部を編集しています。 本書で学ぶこと 本書の目標は、Node.jsというプラットフォームで、JavaScript言語を使って、Webアプリケーションを構築する方法を学ぶことです。本書は、前章までに学んだ概念や開発スキルに基づいて進行します。 順番にレッ
落とし穴、と言いますか、やっぱり ComboBox コントロールの落とし穴っぽい動きの話です。 ■問題 単純にフォームに ComboBox コントロールを貼り付けて、項目を選択した直後のイベントを拾いたい。 さてどうするのか? という要件があって、なんか手元のコードでは、SelectedIndexChanged イベントを拾っていた訳です。 SelectedIndexChanged イベントでも悪くはないのですが、ComboBox で項目を選択している途中のイベントも拾ってしまうので、【最後のイベントだけを拾う】ってのがなかなかでき難い、というか、これでバグっているので。 ■イベントは4種類ある あらためて ComboBox のイベントを見ると、それらしいものが4つほどあります。 ・SelectedIndexChanged イベント:選択項目が変更されるたびに発生する ・Selection
2018年12月18日に品川の日本マイクロソフト株式会社本社にて、「Container X mas Party」イベントが開催され、現場でコンテナ技術を活用するエンジニアの皆様を中心に100名弱の参加者が集まりました。イベントは13:00~19:00の午後いっぱい、6つのメインセッション、LT&懇親会という濃密な一日で非常に賑わいました。このイベントレポートでは各セッションの概要をお伝えします。 Container X mas Party 2019年に向けたService Meshの現状課題の整理と考察 セッションのトップバッターは、日本マイクロソフトの川崎庸市さんです。発表資料はこちらに公開されています。 2018年はIstioをはじめ、Service Meshが大きな注目を集めた年とのことで、クラウドネイティブアプリケーションの主要技術として進化を続けるService Meshやその周
VBAでは画面描画を停止すると実行が早くなることは広く知られているが、実はあと2つ、設定すると有効なオプションがある。 手動計算と、イベントの抑制だ。 それぞれ、次のようにして設定する。 Application.ScreenUpdating = False '描画停止 Application.EnableEvents = False 'イベント抑制 Application.Calculation = xlCalculationManual '手動計算 With文で一度に設定しても良い。 With Application .ScreenUpdating = False .EnableEvents = False .Calculation = xlCalculationManual End With 設定を解除するには次のようにする。 With Application .ScreenUpdat
JavaScriptでWeb的なプログラムを書いたことがある人は、XMLHttpRequestを使った経験もあるのではないかと思います。XMLHttpRequest,略してXHRは、JavaScript(+DOM)でサーバーとHTTP通信をするための唯一の方法としての地位を長らく保ってきましたが1、ここ3〜4年でより新しいAPIであるfetch APIが登場しました。fetch APIが出たばかりの頃は何だこのおもちゃはと正直思いましたが、いつの間にか仕様が充実していい感じになっていました。 皆さんは、この新しいAPIであるfetchをちゃんと使っているでしょうか。それとも、古いXHRを未だに使っているのでしょうか。この記事では、未だにfetchを使っていない人を主な対象としてfetchの使い方を解説します。(XHRと比較しながら解説するので$.ajaxとかaxiosとかしか使ったことがな
しがないラジオのgamiです。 JavaScript界隈では有名な、オライリーのサイ本こと『JavaScript 第6版』という鈍器、もとい書籍を読みました。 JavaScript 第6版 作者: David Flanagan,村上列出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2012/08/10メディア: 大型本購入: 12人 クリック: 252回この商品を含むブログ (18件) を見る 2012年に発行された、約800ページもある、かなり内容の多い本です。 僕は本を読むときにesaに要約しながら読み進めるのですが、サイ本のまとめesaは全体で「約1万行」という修行みたいな分量になっていました。 サイ本、3年越しくらいでやっと読み終わったあああああ!!!esaにまとめながら読んでたけど、コードも含めて約23万字、1万行の分量になっててesaが悲鳴あげてたw今度感想ブログ書く。多くの人
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