消費者団体の特定非営利活動法人 消費者機構日本は、ソフトバンクモバイルに対し、iPhone 3Gの契約時に「いかなる状況においてもキャンセルできません」とした文言は無効だとの申入書を10月28日に提出したことを明らかにした。 消費者機構日本は、消費者からiPhone 3Gが自宅で圏外となるため、解約を申し入れたけれども受け入れられなかったといった情報を受けたという。そこでソフトバンクモバイルの契約書などを検討した結果、問題があると判断した。 消費者機構日本が示した、iPhone 3G契約時に購入者に対して渡される注意事項。いずれもキャンセルできないという文言が明記されている(※それぞれの画像をクリックすると拡大して表示します) ソフトバンクモバイルは、iPhone 3Gを販売する際、いくつかの注意事項を契約者に渡し、署名するよう求めている。その際に渡す「ご購入に当たっての留意点」という書類
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