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ブックマーク / japan.cnet.com (693)

  • Fitbitは挫折しがちなフィットネス目標の達成をAIで支援する

    定期的に運動している人か、少なくともそうしたいと考えている人なら、体調は日によって違うことを知っているだろう。例えば、会社からへとへとになって帰宅した日は、睡眠をたっぷりとった週末ほど運動する気にはなれない。月曜日にジムではりきりすぎて、水曜日になっても疲れがとれないこともある。 Google傘下のFitbitは、昨今話題の人工知能AI)をフィットネスアプリに取り入れることで、こうした多様なシナリオに対応したいと考えている。Fitbitの共同創業者James Park氏が2023年10月に発表した「Fitbit Labs」プログラムは、このアイデアを形にしたものだ(Park氏は、Googleが先日発表したハードウェア部門の再編を受けて、まもなくGoogle退職する)。この新プログラムはAIを活用することで、ユーザーが自分の健康状態を細かく把握できるよう支援する。例えば、今日は昨日よりも

    Fitbitは挫折しがちなフィットネス目標の達成をAIで支援する
    Itisango
    Itisango 2024/02/15
  • MetaやIBM、オープンなAI開発推進で「AI Alliance」結成--50以上の組織が参加

    人工知能AI)は2023年にとりわけ大きく成長したテクノロジーだが、「スパイダーマン」で引用されて有名になった言葉のように、「大いなる力には、大いなる責任が伴う」。AIが成長を続ける中、さまざまな分野、組織、企業が、AIの開発と使用に関する規制の強化と透明性の向上を求めている。これに応えることを目標とし、このほどMeta PlatformsとIBMが連携を発表した。 両社は、技術開発者、研究者、導入者の国際的なコミュニティーの一員として、他の50以上の組織とともに、オープンで責任あるAIを推進するための新たな団体「AI Alliance」を結成した。 Metaの国際問題担当プレジデントNick Clegg氏は、次のように述べた。「われわれは、AIの開発はオープンに行われる方が良いと考えている。そうすれば、より多くの人がその恩恵を享受し、革新的な製品を開発し、安全策に取り組める。AI Al

    MetaやIBM、オープンなAI開発推進で「AI Alliance」結成--50以上の組織が参加
    Itisango
    Itisango 2023/12/07
  • 「Kindle Scribe」4つの新機能を紹介--「ノートを検索可能なPDFに変換」など

    筆者が電子書籍リーダー「Amazon Kindle Scribe」を購入してからちょうど約1年が経ち、これまでに複数のアップデートがリリースされて、この製品は現在、2022年終盤の時点よりもはるかに優れたものになっている。Amazonは最近、ソフトウェアアップデートのバージョン5.16.5をリリースし、4つの大きな新機能を追加した。 手書きノートを検索可能なPDFKindle Scribeは、スタイラスと手書きのノートに対応するという点で、他のKindle製品と一線を画している。これまでのアップデートで、ノートをテキストに変換して共有できるようになっていた。 最新のアップデートでは、ノートを検索可能なPDFに変換し、共有できるようになった。 ノート一覧における複数選択 Amazonがリリースしたアップデートの多くが、ノートの整理やファイル管理の方法を改良することを目的としていた。 今回

    「Kindle Scribe」4つの新機能を紹介--「ノートを検索可能なPDFに変換」など
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    Itisango 2023/11/27
  • OpenAI、アルトマンCEOを解任--撤回の可能性も

    OpenAIは「ChatGPT」公開1周年の節目を目前に控えた米国時間11月17日、Sam Altman氏が最高経営責任者(CEO)を退任し、取締役会を離れることを発表した。責任を果たす能力に支障があることを理由として挙げた。 発表によると、Altman氏の退任は、「慎重な審議プロセス」の結果、同氏が取締役会とのコミュニケーションにおいて「一貫して率直」でないという結論に達したためだという。 「Altman氏の退任は、取締役会による慎重な審議プロセスを経たもので、彼は取締役会とのコミュニケーションで一貫して率直ではなく、取締役会の責任を果たす能力に支障をきたしているとの結論に達した。彼が今後もOpenAIを率いていく能力を、取締役会はもはや信頼していない」と、OpenAIは述べた。 これに続けて、取締役会役員らはAltman氏の同社に対する多くの貢献に謝意を表したが、同社が前進するためには

    OpenAI、アルトマンCEOを解任--撤回の可能性も
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    Itisango 2023/11/21
  • 前モデルから進化した「Google Pixel Watch 2」を試す--健康機能強化、手元で「Gmail」

    グーグルのスマートウォッチ「Google Pixel Watch 2」が10月12日に発売された。ウォッチ体は、2022年10月に登場した初代「Google Pixel Watch」で話題となった丸型ドーム形状。サイズも直径41mm×高さ12.3mmと同じなので、2つを並べると同じように見える。しかし、外観はもちろん、中身の機能についても大幅にアップグレードされている。記事では、Pixel Watch 2の使用感を紹介しよう。 まずPixel Watch 2は、「Android9.0」以降を搭載した、ほぼすべてのスマホに対応。「Google Pixel Watch」アプリで基の設定を行い、「Fitbit」アプリで日々のヘルスケアやワークアウトのデータを確認するスタイルだ。 バンドは、ソフトタッチの「アクティブ バンド」のSサイズ(手首周り130~175mm)とLサイズ(手首周り165

    前モデルから進化した「Google Pixel Watch 2」を試す--健康機能強化、手元で「Gmail」
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    Itisango 2023/10/18
  • ドコモ、7.2万件の個人情報が不正流出--住所・氏名・電話番号・ISP情報など

    NTTドコモは10月17日、顧客情報の不正流出があったとして謝罪した。委託先で氏名、電話番号、携帯電話番号などのデータが不正に持ち出されたという。クレジットカードや金融機関関連の決済情報、各種パスワードの流出はないとしている。 不正流出の概要はこうだ。ドコモは過去にNTTマーケティングアクトProCXにアウトバウンドテレマーケティング業務を委託していた。 委託されたNTTマーケティングアクトProCXはNTTビジネスソリューションズのコンタクトセンタシステムを利用していたが、同システムの運用保守業務従事者であるNTTビジネスソリューションズの元派遣社員が、ドコモの顧客情報を不正に持ち出した。なお、現段階では第三者に流出した事実は確認されていないという。 流出件数は、アウトバウンドテレマ業務(2015年4月~2015年6月まで委託)が約1.5万件、スマホ・光乗り換えサポート事務局業務(201

    ドコモ、7.2万件の個人情報が不正流出--住所・氏名・電話番号・ISP情報など
  • 一部の「Android」搭載TVボックスに出荷時からマルウェア--報告書

    Android」搭載のセットトップボックス「T95」(および類似品)に、マルウェアが最初からインストールされていると指摘されている。Human Securityはこれを利用した攻撃手法「BADBOX」について、詳しいレポートを公開した。 同社によると、世界各国で7万4000台以上のAndroidデバイスに、BADBOXによる感染の兆候が見られるという。BADBOXは単なる平均的なマルウェアではなく、いささか複雑で、相互に関連した一連の詐欺が確認されている。 BADBOXは、通常のハードウェアサプライチェーンを通じて販売された、ファームウェアのバックドアがインストールされた製品のネットワークだという。それらの製品は家庭やオフィスに持ち込まれ、起動してネットワークに接続されると、すぐコマンド&コントロール(C&C)サーバーに接続し、攻撃者から指示を受ける。 BADBOXは、広告詐欺や住宅用プ

    一部の「Android」搭載TVボックスに出荷時からマルウェア--報告書
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    Itisango 2023/10/10
  • Tile、ネコの首に装着して居場所を追跡できる「Tile for Cats」を発売

    気ままに歩き回るのが好きなネコに、強力なライバルが出現したかもしれない。Tileがネコが今いる場所の確認に役立つ、新しいペット探知用アクセサリーを発売したのだ。これは同社が米国時間4月25日に発表した「Tile for Cats」で、同ブランドが提供するものとしては初めてのペット用製品となる。 Tile for Catsは、Bluetooth対応のトラッカー「Tile Sticker」を、ネコの首輪にスライド装着可能なシリコン製アタッチメントと組み合わせた製品だ。ネコの首にぴったりとフィットし、最大250フィート(約76m)の範囲内で機能して、ネコの屋内での動きを追跡するよう設計されている。これはTile Stickerデバイスとセットで、アクセサリーキットとして販売されている。黒と白の2色展開で、価格は39.99ドル(約5340円)だ。ネコの飼い主がこのキットを利用するのに「Tile P

    Tile、ネコの首に装着して居場所を追跡できる「Tile for Cats」を発売
  • 量子コンピューティングの今--「量子の冬」への警戒と実用化に向けた着実な進化

    量子コンピューティング企業 量子コンピューティングは破壊的なパワーを持つ可能性を秘めていることから、投資家の興味をそそってきた。この14カ月の間に量子コンピューティング企業3社が上場を果たしたが、いずれも従来のIPO(新規株式公開)方式ではなく、より迅速なSPAC(特別買収目的会社)方式で株式を公開している。 その最初の例が2021年10月に上場したIonQだ。続いて2022年3月にはRigetti Computingが、8月にはD-Wave Systemsが上場した。 しかし、ここ数カ月の株式市場はテクノロジー企業にとっては逆風だった。IonQの株価は上場時の半値、D-Waveの場合は約4分の3に落ち込んだ。初値の10分の1程度で取引されているRigettiでは、米国時間12月15日に同社を創業したCEOが退任する。 量子コンピューティング業界の新興企業は破綻したわけではないが、業界で進

    量子コンピューティングの今--「量子の冬」への警戒と実用化に向けた着実な進化
  • グーグルの「Nest」と「Android」機器、スマートホーム規格「Matter」に対応

    Googleは米国時間12月15日、「Google Nest」と「Android」のデバイスがスマートホーム標準規格「Matter」に対応したと発表した。これにより、他のメーカーのMatter対応デバイスとペアリングできるようになる。 Matterでは、スマートデバイスを制御するためのハブが必要となる。「Google Home」、「Google Home Mini」、「Nest Mini」、「Nest Audio」、「Nest Hub」(第1世代と第2世代)、「Nest Hub Max」、「Nest Wifi Pro」が、Matterのハブとして機能する。 「Google NestデバイスとAndroidデバイスが今日からMatter対応となり、皆さんが簡単かつ一貫した形でMatter対応デバイスを設定し、各自のニーズに最も適した形でスマートホームをカスタマイズできるようになった」と、Go

    グーグルの「Nest」と「Android」機器、スマートホーム規格「Matter」に対応
  • うるう秒、2035年までに廃止へ

    原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が段階的に廃止される。こうした調整の技術的リスクを懸念するテクノロジー大手にとっては、うれしい話だ。 時間の管理に携わる世界各国の当局が現地時間11月18日、国際度量衡局(BIPM)の会議で、うるう秒の利用停止を投票で決めた。 BIPMは、うるう秒廃止の理由について、「うるう秒の採用によって生じる不連続が、衛星ナビゲーションシステムや通信、エネルギー伝送など重要なデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクがある」と述べている。 変更は2035年までに実施される予定だ。新たな方針は、今後100年以上使えるように策定されている。 これほど正確な時間管理は、難解な科学の領域のように思えるかもしれないが、コンピューターがタスクを常時追跡し、適切な順番で動作するようにしなければならないデジタル時代には、極めて重要なこと

    うるう秒、2035年までに廃止へ
  • 仏教世界のメタバース「テラバース」、仏教対話できる「ブッダボット」--京都大学など

    京都大学などの研究チームは、仏教の精神世界をメタバースで表現する「テラバース」を開発すると発表した。試作品として、「仏陀(ブッダ)」と対話できる拡張現実(AR)サービス「テラ・プラットフォーム AR Ver1.0」を開発した。 テラバースでは、仏教の伝統知と、ARや仮想現実(VR)、人工知能AI)といった技術を融合し、人間を物理空間の制約から解放する「重層的な精神世界を構築していく」。なお、テラバースの「テラ」には、10の12乗である1兆、つまり「Tera」のほか、「寺院」の「寺」という意味も込めている。 試作品のテラ・プラットフォームAR Ver1.0は、スマートフォンのカメラを通して見た現実空間上に、仏教対話AIアバター「ブッダボット」を呼び出せる。ブッダボットは対話機能を備えており、質問をすると仏教経典に基づいた回答をするという。AIの学習に使った経典は、「スッタニパータ」と「ダ

    仏教世界のメタバース「テラバース」、仏教対話できる「ブッダボット」--京都大学など
  • テスラ、保有ビットコインの約75%を売却

    Teslaが保有していたビットコインの過半数を売却したことが、同社が米国時間7月20日に公開した2022年度第2四半期の決算報告書で明らかになった。「当社は購入済みビットコインのおよそ75%を不換通貨に転換した。第2四半期に行った転換により、9億3600万ドル(約1295億円)の現金が当社のバランスシートに加わった」と、Teslaは述べている。 Teslaは2021年2月、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で、15億ドル(現在のレートで約2080億円、以下同じ)相当のビットコインを購入したことを明らかにした。これが仮想通貨に対する市場の熱狂の一因となり、ビットコインの価格は2020年12月のおよそ2万ドル(約280万円)から、2021年3月には6万ドル(約830万円)にまで跳ね上がった。一時は、Teslaが保有するビットコインの価値が20億ドル(約2770億円)に達していたほどだ。同

    テスラ、保有ビットコインの約75%を売却
  • 睡眠トラッカーが「健康」について教えてくれること

    最近は、わざわざ睡眠クリニックに通わなくても自分の睡眠パターンをおおよそ把握できる。スマートウォッチやフィットネストラッカー、あるいはスマートフォンにインストールした健康管理アプリがあれば、心拍数から呼吸数、各睡眠ステージの時間まで、睡眠に関するさまざまなデータを寝ながらにして収集できるからだ。 睡眠トラッカーが集めたデータを初めて見た時は、たくさんの数字とグラフに目まいがするかもしれない。しかし睡眠を記録しておくと、自分の健康状態について、これまでは全く気付いていなかった情報を入手できるようになる。このデータをもとに事や運動習慣を見直し、ストレスを管理すれば「超人」になることも夢ではない。いや、(マッドサイエンティストでもない限り)超人は言い過ぎかもしれないが、良い気分になれることは請け合いだ。 入手できる情報は使用するデバイスによって違うが、たいていの睡眠トラッカーは幅広いデータを収

    睡眠トラッカーが「健康」について教えてくれること
  • テレワーク勤務の半数「出社時のお昼休みより疲れる」--トレンダーズ調べ

    トレンダーズは7月8日、「在宅勤務時のお昼休みの過ごし方」に関して調査した結果を公表した。調査期間は6月20~27日、調査対象は週2回以上在宅勤務をしている20~40代有職男女472人。 在宅勤務の昼休み「お昼ご飯をべる」「テレビやスマホを見る」 「在宅勤務時のお昼休み中にすることがある行動」については、1位「お昼ご飯をべる」、2位「テレビやスマホを見る」となった。3位は「掃除をする」「仕事をする」が33.5%で同率になり、お昼休みにもかかわらず仕事をしている人もいることが明らかになった。 お昼休みの時間の使い方「事」に多くの時間 お昼休みの時間を60分と仮定し、何に時間を使っているのかを調査した項目では、「事の準備」(11.2分)、「事」(14.6分)、「事の片付け」(4.9分)を合わせた30分以上(30.7分)をお昼ご飯のための時間に使っていることがわかった。 そのほか、「

    テレワーク勤務の半数「出社時のお昼休みより疲れる」--トレンダーズ調べ
  • Fitbit、睡眠パターンを長期的に分析する「睡眠プロフィール」機能を発表

    Google傘下のFitbitは何年も前から自社のデバイスで睡眠追跡機能を提供しており、今度はそのデータを理解しやすくするための機能を追加する。 Fitbitが米国時間6月22日に発表した新機能「睡眠プロフィール」は、10種類の指標に基づいて着用者の睡眠を月単位で分析する。さらに、これらの測定値を着用者と同じ年齢や性別の平均的な値と比較する。今回のアップデートは、健康全般に関わる睡眠の重要性に、大手テクノロジー企業がますます注目していることを示す新たな兆候と言える。 Fitbit睡眠プロフィールは、2月にサムスンが「Galaxy Watch4」向けに発表した「睡眠コーチング」機能と共通点が多いように見える。どちらのプログラムにも、着用者の睡眠パターンを、特定の動物のアイコンで表す機能が搭載されている(例えばサムスンでは、筆者の睡眠パターンは「Sensitive hedgehog=神経質な

    Fitbit、睡眠パターンを長期的に分析する「睡眠プロフィール」機能を発表
  • Fitbit創業者インタビュー:グーグルの「Pixel Watch」とFitbitの未来

    Googleが2019年にFitbitの買収を発表した際、私は「Wear OS」と「Fitbit」の融合がすぐに行われるのではないかと思わずにはいられなかった。果たして、FitbitはWear OSの新しい顔になるのだろうか。Fitbit技術を搭載した純正「Pixel」スマートウォッチが登場するのだろうか。その答えは、どうやら「イエス」のようだ。長らくうわさされてきた「Pixel Watch」を、Googleがついに発表し、今秋発売する予定だ。「Apple Watch」に対するGoogleの回答であるこのスマートウォッチには、Fitbitの一部機能が採用されている。これは、Google2022年の年次開発者会議「Google I/O」で発表した複数の製品の1つだ。 GoogleFitbitは2021年、次世代Wear OS搭載ウォッチとFitbitをどのように融合させるかの検討を始め

    Fitbit創業者インタビュー:グーグルの「Pixel Watch」とFitbitの未来
  • グーグル、信頼できる「Chrome」拡張機能に認証バッジを付与開始--実績ある開発者にも

    Googleは、ウェブブラウザー「Chrome」用の優れた拡張機能を見つけやすくするため、「Chrome Web Store」で認証バッジ「Featured」「Established Publisher」の付与を開始した。 これらのバッジは、安全で使いやすく、信頼できると判断した拡張機能を示すもの。Chrome Web Storeで提供する拡張機能に対して、Googleが付与する。 Featuredバッジは、拡張機能の操作性やデザインがGoogleの基準を満たしているものに与えられる。最新のAPIを使っているかや、ユーザーのプライバシーに配慮しているかに加え、紹介ページの解説内容と画像なども評価対象だ。

    グーグル、信頼できる「Chrome」拡張機能に認証バッジを付与開始--実績ある開発者にも
  • 「Android 13」情報まとめ--リリース日、アプリ通知制限、プライバシー強化など

    新しい「Android」OSがまもなく登場する。Googleは先ごろ「Android 13」の2つ目の開発者プレビューを公開し、正式リリースに先立って一部の新機能を披露した。いつも通り、残りのアップデート内容についても多くのうわさが飛び交っている。 Googleからの公式発表とリーク情報をまとめると、Android 13では「Android 12」のプライバシー機能が強化され、ユーザーインターフェースが改善され、「Material You」のカスタマイズ機能がさらに拡充されることになりそうだ。 この記事では、Android 13のリリースや新機能について、公式情報やうわさをまとめた。 Android 13のリリース日 GoogleAndroid 13の具体的なリリース日をまだ発表していないが、今後の大まかな流れはAndroid開発者向けサイトに掲載されている。3月17日に2回目の開発者プ

    「Android 13」情報まとめ--リリース日、アプリ通知制限、プライバシー強化など
    Itisango
    Itisango 2022/03/30
  • ランサムウェア攻撃、700件の身代金交渉から分かった「絶対に避けるべきこと」

    ランサムウェア攻撃を受けた組織は、サイバー保険に加入していることを攻撃者に知られてはならない。被害者が保険に入っていることを知ったら、犯罪者は高額な身代金を搾り取ろうとするからだ。 NCC Group傘下のFox-ITのサイバーセキュリティ研究者は、ランサムウェア攻撃の犯罪者と被害者との間の交渉700件以上を分析した。暗号化されたデータを復号するキーと引き換えに身代金(ビットコインで数百万ドル相当になることもある)を要求する、デジタル恐喝の背後にある経済について調べるためだ。 サイバー保険があだに その結果、被害者がサイバー保険に加入しており、それを攻撃者が知った場合、身代金の金額を下げる交渉の余地はほとんどないことが分かった。攻撃者が保険金を前提に身代金の金額を設定するからだ。 調査報告で紹介されたあるランサムウェア攻撃者のチャットは次のようなものだ。「おたくがサイバー保険に加入している

    ランサムウェア攻撃、700件の身代金交渉から分かった「絶対に避けるべきこと」