タグ

マクロとCに関するItisangoのブックマーク (2)

  • #と##演算子

    文字列化演算子 マクロ関数だけで使用できる、便利な演算子が用意されています そのひとつが文字列化演算子です マクロ関数で受け取った値に対して#記号をつけることで それを文字列、すなわちダブルクォーテーションをつけた状態に置換えます (プリプロセッサディレクティブであることを忘れないでください。あくまでソース上で置き換わるだけです) #define STRING(str) #str このマクロ関数は、仮引数の値をダブルクォーテーションをつけた状態に置き換えます 次のプログラムを実行してください #include <stdio.h> #define PRINT(str) printf(#str "\n") #define STRING(str) #str int main() { PRINT(Kitty on your lap); printf("%sバイトは1キロバイト" , STRING(

  • C 言語 マクロ講座 # ## 編: uyota 匠の一手

    # と ## はマクロ関数で使う。 # と ## 共に古くからマクロで実装されている。ところが、これを知らない人達がとても多い。 十年、二十年と C 言語を使ってきたという人でも知らないと言う人が結構いる。これを知らないから、余計なコードを書き、バグを増やし続けるのである。 高級言語と呼ばれる言語の中でも、単純な部類に入る C 言語。その C 言語よりも単純なマクロ言語の構文を把握していないのである。マクロ自体では、できることもたかが知れている。マクロでできるのは、ごく限られた置換や条件分岐処理程度のみだ。C 言語の構文だけでは、それこそ複数のファイルにコードを分けて書くこともできない。 ライブラリを作るのなどは、それこそ不可能だ。 しかし、C 言語はその欠点をマクロ言語を使い前処理することにより、強力な力を得た。C 言語以降もいくつもの高級言語が生まれてきたが、前処理を組み込んである言語

  • 1