【読売新聞】 関西電力は19日、送配電子会社を通じて新電力事業者の顧客情報を不正閲覧していた問題で、2022年12月までの約3年間に、社員62人が家庭向け契約の顧客情報5万4774件を営業活動に利用していたことを確認したと発表した。
こんにちは。 弁護士の林 孝匡です。 今回はニュースのザックリ解説です。 「東北へ転勤してね」 と転勤命令を出された女性社員が断ったところ・・・解雇された事件です。 先日、東京地裁は「転勤命令は嫌がらせでしょ」「解雇は無効だ」と判断しました。 以下、ニュースの内容と転勤命令が無効になるケースについて解説します。 ニュースの内容 転勤を断った40代の女性が解雇されました(以下「Aさん」)。 東京地裁は11月22日、「解雇は無効」と判断しました。 理由は「解雇の権利を濫用した!」というもの。 会社は「あんしん財団」(東京都新宿区)。 中小企業向けの特定保険業等をおこなう一般財団法人です。 財団がAさんを解雇するに至った経緯は以下のとおり。 財団は2000年ごろ、当時の理事長の汚職事件で経営が悪化。 2013年から経営改革の一環として、事務職を営業職に転換する策を講じました。 そこで、あんしん財
人気アニメ「プリキュア」シリーズなどで知られる制作会社「東映アニメーション」(東京)が労働組合との交渉において、性的少数者の労組役員が用いた通称を「偽名」と表現、戸籍上の氏名の確認を迫ったのは差別で不当労働行為に当たるとして、労組が東京都労働委員会に救済を申し立てたことが12日、分かった。労組側が記者会見し明らかにした。 東映アニメーションは「当社は適切に組合対応をしていて、いかなる差別も行った事実はない」とコメント。労組「プレカリアートユニオン」(東京)の稲葉一良書記長は「表現者である東映アニメーションが性的少数者を差別するのは許せない」と訴えた。
1日午後、東京・練馬区の住宅で、農林水産省の76歳の元事務次官が44歳の長男を包丁で刺したとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。その後、長男は搬送先の病院で死亡し、警視庁は容疑を殺人に切り替え、詳しいいきさつについて調べることにしています。 1日午後3時半ごろ、東京・練馬区早宮の住宅で、「息子を刺した」と警視庁に通報がありました。 警察官が駆けつけたところ、1階の和室の布団の上で、40代くらいの男性が包丁で胸などを刺されてあおむけの状態で倒れていて、その後、搬送先の病院で死亡しました。 警視庁が身元の確認を進めたところ、死亡したのは、この家に住む無職の熊澤英一郎さん(44)と確認されました。警視庁は、この家に住む父親の熊澤英昭容疑者(76)を殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。 熊澤容疑者は、農林水産省の元事務次官で、昭和42年に旧農林省に入り、畜産局長や経済局長を経て平成13年から1
菅義偉官房長官は20日の記者会見で、首相官邸が東京新聞記者の質問権を制限するような要請を官邸記者クラブに出した問題に関し、官邸側が東京新聞に「記者が国民の代表とする根拠を示せ」と要求していたことを明らかにした。 東京新聞は20日付の朝刊で一連の問題を検証する記事を掲載。2017年の秋以降、官邸側から「事実に基づかない質問は厳に慎んでほしい」など9件の質問が文書であったと報じた。 記事によると、昨年6月の記者会見で、記者が森友学園に関し、財務省と近畿財務局の協議について「メモがあるかどうかの調査をしていただきたい」と聞くと、官邸側は「記者会見は官房長官に要請できる場と考えるか」と文書で質問。東京新聞が「記者は国民の代表として質問に臨んでいる」と主張すると、官邸側は「国民の代表とは選挙で選ばれた国会議員。貴社は民間企業であり、会見に出る記者は貴社内の人事で定められている」との反論があったという
相模原市によりますと植松容疑者が衆議院議長の公邸で「障害者を抹殺する」などと書かれた手紙を渡そうとしたことなどを受け、ことし2月19日に警察から「他人を傷つけるおそれがある」と連絡があり、指定された医師が入院の必要があると診断したため、措置入院の対応をとったということです。その12日後の3月2日に医師が「他人を傷つけるおそれがなくなった」と診断したことから退院させたとしています。 相模原市精神保健福祉課は「一時的な症状だと認識していたのでこのようなことになり正直驚いている。今後、情報を精査して対応したい」と話しています。 措置入院とは、自分や他人を傷つける危険性がある人をその本人の意思にかかわらず強制的に入院させるもので、診断するのは法律で指定された2人の精神保健指定医です。 退院するには、精神保健指定医が定期的に診断し症状が収まったと判定したうえで、病院が自治体に対して「措置入院者の症状
警視庁の田園調布警察署で去年10月とことし2月に同じ課に所属していた警察官が相次いで拳銃で自殺し2人が残したノートなどに同じ上司の名前が書き残されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は「パワハラはなかった」と判断したものの、上司のふだんの言動に問題があったなどとして訓戒処分としました。 2人はいずれも交番や地域のパトロールなどを担当する地域課に所属する係長でしたが、2人が残したノートなどに同じ上司の名前が書き残されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。 2人が自殺したあと警視庁は上司からの聞き取りなどを行いましたが、「パワハラはなかった」と判断したということです。 一方で、ふだんの言動に問題があったなどとして訓戒処分とし上司は先月退職したということです。 警視庁は「拳銃使用による自殺が相次いだ事実を重く受け止め職務に専念できる職場環境の構築に努めていきたい」とコメン
2015年7月16日、東京大学は学内端末がマルウェアに感染し、情報が漏えいした可能性について発表しました。ここでは関連情報についてまとめます。 公式発表 発表日 発表内容 2015年7月10日 【緊急】一部の利用者のパスワード変更について (魚拓) 2015年7月16日 東京大学への不正アクセスによる情報流出被害について (その他) (本部情報戦略課) (魚拓) 〃 教育用計算機システムの利用者の情報流出に関するお詫び (魚拓) 〃 サービス利用者の情報流出に関するお詫び(学内からのみアクセス可) (ecc.u-tokyo.ac.jp) (インターネットよりアクセス不可) タイムライン 日付 出来事 2015年6月23日 東京大学 管理部門の部署宛に会議開催に関するメールが届く。 〃 東京大学へ不審なメールが届いているとの連絡があった。*1 〃 東京大学職員がメールに添付されたマルウェアを
同僚の警棒を盗んだとして、愛媛県警は16日、交番勤務の男性巡査(26)を窃盗の疑いで書類送検し、減給3カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。巡査は、警棒をなくしたため、「怒られるのがイヤで盗んだ」と理由を説明。同日付で依願退職した。 県警監察官室によると、巡査は4月12日午前2時半ごろ、警察署内の事務室で仮眠中の同僚が椅子の上に置いていた警棒を盗んだ疑いがある。約15分後に警棒がないことに気づいた同僚が上司に報告。確認したところ、巡査が持っていた警棒の管理番号が同僚のものだった。 巡査はこの日午前0時すぎ、「男が刃物を振り回している」と110番通報を受けて向かった現場で警棒を紛失。その後、現場付近で見つかった。巡査は「自分の評価を下げたくなかった」と話しているという。 荒井仁志室長は「職務倫理の教養をよりいっそう徹底し、信頼回復に努める」というコメントを出した。
2014-05-09 新卒就職した会社を25日で辞めました 無給で25日いました。大変お世話になったと思います。 辞めたのは3月の半ばに人様から紹介いただいて、4月から入った会社です。 採用時に「無給期間が2週間程度、以降15万円程度での雇用で3ヶ月が試用期間。その後問題なければ正社員登用で保険つきます」みたいなお話で納得したのですが、 ここで書面などの契約なく入社したのが間違いでした!学生の皆さん気をつけよう! 辞めた理由としては ・無給期間がいつの間にか1ヶ月に伸びていたこと ・家賃と光熱費を筆談で訪ねられ、そこから「来月から10万か12万でやろうと思っているが、これで最低限生きていけるか」と伝えられたこと。またそれを他の先輩方(先輩方が15万円スタートだったのは周知のこと)に言わないでねと口止めされたこと 主にこの2点でしたが、この状況を人に相談してみたところ「早く逃げろ」との助言を
53歳住職が殴る、蹴る 交際中の22歳女子学生に暴行 広島東署は29日、交際中の女性に暴行し、ケガを負わせたとして、傷害の疑いで広島県庄原市東城町の住職田辺芳樹容疑者(53)を逮捕した。 逮捕容疑は24日午前10時頃、交際中の女子大学生(22)が住む広島市内のマンションで、この女性の全身を殴ったり蹴ったりして3週間のケガを負わせた疑い。 広島東署によると、田辺容疑者は「社会人としてきちんとしてほしかったのでやった」と容疑を認めている。女性の母親が県警に届けて発覚した。
(CNN) 米東部ペンシルベニア州ピッツバーグ市の警察は9日までに、ホームレスの男性(45)が有名ホテルの最高級スイートルームに侵入し、長いすで寝込んでいるところを部屋の客に見つかり、捕まる騒ぎがあったと報告した。 男性がこの部屋を「利用」していた時間は不明。サービスの窃盗や不法侵入の罪で訴追、勾留された。 このホテルは創業97年の歴史を持つ「オムニ・ウィリアム・ペン」。映画スターや著名実業家らに加え、ルーズベルト元大統領以降、歴代の米大統領全員が利用したことがある格式高いホテルとなっている。 地元のCNN系列局WTAEによると、同ホテルの責任者は、容疑者は館内で予定されていた行事のため施錠していなかったドアを通じて侵入したと説明した。以前にもホテル内への無断侵入を行った過去があるとみられ、同容疑者の出入りを禁じていたとも述べた。 容疑者を発見したスイートの客の反応は伝えられていない。通報
警視庁の綾瀬警察署に勤務する24歳の男性巡査長が、拳銃を所持したまま15日夜から行方が分からなくなり、警視庁で捜索しています。 行方が分からなくなっているのは東京・足立区にある綾瀬警察署の中央本町交番に勤務する24歳の男性巡査長です。 警視庁によりますと、巡査長は15日午後11時ごろ、「騒音の苦情があり、現場に向かいます」などと上司に報告して自転車で交番を出たあと、およそ30分後に綾瀬警察署と無線で連絡を取り合ったのを最後に、行方が分からなくなっているということです。 これまでに、交番から2キロほど離れた路上で巡査長の自転車が、その近くの川で制帽と無線機が見つかりましたが、所持していた実弾の入った拳銃や警察手帳は見つかっていないということです。 自転車などが見つかったのは、いずれも騒音の苦情があったとされる場所とは逆の方角で、警視庁が巡査長の行動を調べるとともに行方を捜索しています。
大津市立中2年の男子生徒が自殺した問題で、実態解明に当たった第三者調査委員会の報告書をホームページ(HP)上で公開してきた大津市が、その大部分を削除していたことが9日、分かった。報告書は、遺族推薦の委員人選など全国で深刻な問題となっているいじめの調査で「大津モデル」と評価された第三者委の成果だった。11日に男子生徒の2回目の命日を迎えるが、専門家は「削除は大津モデルの浸透を妨げる」と批判している。 大津市の第三者委は、平成24年8月に設置。生徒が通っていた学校の在校生や教職員、遺族ら延べ56人から聞き取りを行い、「いじめが自殺につながる直接的要因になった」と結論づけた調査報告書を今年1月、市に提出した。 報告書は全231ページで、「自死に至るまでの事実」「事後対応」「提言」の3部構成。市は市役所で公開するとともに4月からはHPでもほぼ全文を掲載した。しかし、アクセス数の減少などを理由に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く