「自分の悩みを解決したい」と思っている人は、決して少なくないでしょう。 けれど、そもそも多くの人は、その悩みの解決方法がわからないことに悩んでいるもの。つまり「悩みがあることに悩んでいる」のではなく、「悩みの解決方法がわからないから悩んでいる」ということ。 国内で唯一のビジネス数学教育家である『あらゆる悩みを自分で解決! 因数分解思考』(深沢真太郎 著、あさ出版)の著者は、そう指摘しています。数学的思考ができる人材を育成する「ビジネス数学」を提唱し、ビジネスパーソンの育成に従事している人物。 そんな著者は、本書のテーマとして「因数分解」を挙げています。かつて中学校で学んだ因数分解が、大人になった私たちの悩みを解決するために役立つというのです。 たとえば、「売上」という数はどんな要素で成り立っているでしょうか? 「単価」100円(税込み)のお菓子が3個売れれば、300円の売上となります。 つ
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