不正プログラム提供容疑で逮捕 Wii用、京都の大学生 2012年7月3日 14:46 カテゴリー:社会 任天堂の家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」の海賊版ソフトを起動できるようにする不正プログラムをインターネット上で提供したとして、埼玉県警は3日までに、不正競争防止法違反の疑いで、京都府向日市の大学2年の少年(19)を逮捕、送検した。 県警によると、家庭用ゲーム機の不正プログラムをネット上で提供した容疑で摘発するのは全国初という。 逮捕容疑は、2月28日、自分で運営するサイトを通じて不正プログラムをダウンロードできるようにし、不特定多数の人に提供した疑い。 2月末から提供を始め、3カ月間で約6500回のダウンロードがあった。