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国字に関するItisangoのブックマーク (2)

  • 第82回 幽霊文字からキョンシー文字へ? | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    昭和のある日、とある大手証券会社に大金を持って表れたその人物が、名刺に残していったと伝えられる。その字体は、【図2】のように印刷した資料もある。 当人は、その時に「たいと」と名乗ったそうだ。ただ、電話帳など他の姓のデータには見いだすことができず、当時は用いることが可能であった仮名(かめい)ではないかと推測される。 読み方は、「だいと」「おとど」として転載する名字や国字の辞書なども現れている。「おとど」とは、大臣を表す古語であろうか。伝聞が転化したものにしては、いささか差が大きい。 私は、タイという音を持つと、トウという音を持つという2つの漢字を並べて用いた、2字からなる仮名(かめい)だったのでは、と考えている。それが、情報として一人歩きをしていくなかで、1字として認識されるようになり、姓の辞書にも転載され、世界最大の画数を有する国字として、一部で知られるようになった、ということではなかろう

    第82回 幽霊文字からキョンシー文字へ? | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
  • たいと - Wikipedia

    84画の漢字「だいと」「おとど」(1) 84画の漢字「たいと」(2) (たいと、𱁬)は、総画数が84画という最も複雑な漢字(和製漢字)である[1]。日人の苗字、または名前であるとされ、他に「だいと」「おとど」とも読むとされる[2][3]。 日で苗字・名前(ただし後述の文献には苗字として記載されている)として用いられたとされる国字である。「」(タイ、雲の意、䨺)と「」(トウ、龍が行くの意、龘)の合字で、上述の画像のとおり、2種類の字形(1)(2)が確認されている。双方は来同一字だったと推測されるが、『実用姓氏辞典』などが(2)の字形[4]で「たいと」と読むとする一方、『難読姓氏辞典』だけが(1)の字形で「だいと」「おとど」という読みを載せている。いずれも出典が不明のままであり、後述するように苗字としての実在性が認めがたい現況を考えると、この漢字について確定的な基要素(形・音・義)は

    たいと - Wikipedia
    Itisango
    Itisango 2011/10/07
    "(たいと)は、総画数が84画という最も複雑な漢字(和製漢字)である。日本人の苗字であるとされ、他に「だいと」・「おとど」とも読むという。"
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