インド・ボパール(Bhopal)郊外の村で行われた、18歳未満の男女による集団結婚式(2006年4月30日撮影、資料写真)。(c)AFP 【10月12日 AFP】国連人口基金(UN Population Fund、UNFPA)は11日、女性が18歳未満で結婚するいわゆる「児童婚」が今後20年で著しく増加すると予測した報告書を発表した。現在の傾向が続けば、年間の児童婚件数は2020年に1420万件、30年には1510万件に増加するという。 児童婚の慣習を減らす取り組みは以前から行われているが、発展途上国ではこの10年間にも頻繁に繰り返されている。 報告書は、今年初めて制定された「国際ガールズデー(International Day of the Girl Child)」に合わせて発表された。UNFPAのババトゥンデ・オショティメイン(Babatunde Osotimehin)事務局長は、「児
3月11日に発生した東日本大震災では、その被害の状況が即日世界中に伝えられ、各地から義援金や支援物資が届けられましたが、これほど情報網が発達した現代においても、まだまだ各国の実際の生活状況は十分に理解されていません。そんな中、アメリカのジャーナリストChris Booth氏と、写真家のJames Mollison氏が、「Where Children Sleep(子供たちの眠るところ)」と題して、世界中の子供部屋を撮影した写真集を発表しました。 各国の子供部屋は驚くほどその国の情勢を端的に表しており、現在の世界の状況を概観することができるような内容となっています。 Where Children Sleep James Mollison - Photographer 1.Lamine(12歳、セネガル) セネガルのLamineは、村のイスラム教学校に通っている12歳の少年です。この学校には、女
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く