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宇宙線に関するItisangoのブックマーク (2)

  • サクラの新品種誕生!重イオンビームによる変異誘発と放射線育種について : サイエンスジャーナル

    サクラの新品種「仁科春果」と「仁科小町」 理化学研究所(理研)は9月19日、サクラ育種家である山形市のJFC石井農場の石井重久氏と共同で、仁科加速器研究センターの理研リングサイクロトロンから発生する「重イオンビーム」による「変異誘発技術」を用いて、サクラの新品種として「仁科春果(にしなはるか)」と「仁科小町(にしなこまち)」の2品種の作出に成功したと発表した。 2006年に研究グループは、花の大きさが3.0~3.5cm、花弁数は21~50枚の八重咲きのサクラ「春月花」の枝に炭素イオンを照射し、接ぎ木をして開花した照射集団内で自然に受粉させ、後代の種子を獲得。2009年になってその種子をまき、2012年4月、開花した集団から2つのサクラ新品種を作出することに成功した。 1つは、花の大きさが春月花に比べて4.1~4.2cmと大きく、花弁数が23~25枚と安定した八重咲きの仁科春果だ。もう1つは

    サクラの新品種誕生!重イオンビームによる変異誘発と放射線育種について : サイエンスジャーナル
    Itisango
    Itisango 2012/10/08
    "理化学研究所(理研)は9月19日、サクラ育種家である山形市のJFC石井農場の石井重久氏と共同で、仁科加速器研究センターの理研リングサイクロトロンから発生する「重イオンビーム」による「変異誘発技術」を用いて、"
  • 西暦775年 宇宙から強放射線か NHKニュース

    樹齢の長い屋久杉を名古屋大学などの研究グループが調べたところ、奈良時代後半の西暦775年に宇宙から地球に強力な放射線が降り注いだとみられることが分かり、宇宙の現象と地球環境の関わりを探る手がかりになると注目されています。 名古屋大学太陽地球環境研究所の増田公明准教授らの研究グループは、宇宙からの放射線「宇宙線」などの影響で変化した「放射性炭素」に注目し、樹齢およそ1900年の屋久杉の年輪に含まれる放射性炭素の量を測定しました。 その結果、奈良時代後半の西暦775年の層に通常のおよそ20倍の放射性炭素が含まれていることが分かり、研究グループによりますと過去3000年間で降り注いだ最も強力な放射線とみられています。 原因は特定されていませんが、地球の比較的近くで発生する「超新星爆発」や太陽の表面で起きる可能性が指摘されている巨大な爆発「スーパーフレア」などの激しい現象が考えられるとしています。

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