» 中国国際航空で期限切れの機内食が提供 → 乗客が気づいて回収を要請 → 乗務員は拒否 → 乗客50名が腹痛や下痢 特集 飛行機での旅行の楽しみといえば、やはり機内食! 普段食べなれているものでも飛行機のなかで食べると格別に思えるものだ。 そんな楽しい空の旅を台無しにしてしまった事件が起きた。中国国際航空で賞味期限切れの食事が提供され、50名ほどが腹痛や下痢の症状を訴えていたのである。 ・中国国際航空が “消費期限切れ” の機内食を提供 2013年10月6日のこと、張さんは夫と子どもと一緒に中国国際航空の国内線に乗り、北京に向かっていた。17時頃に機内食が配られたそうだ。その日のメニューには「牛肉焼餅」という牛肉のあんが入ったパンが提供された。 1列目に座っていた張さんは一番最初に機内食を食べ始めた。そして牛肉焼餅を食べ終わって袋を見てみると、消費期限は「10月2日」。4日も前の日付が表