石原慎太郎東京都知事は10日の記者会見で、たちあがれ日本の平沼代表や国民新党の亀井代表らとの新党構想に関し、「私は誰にも利用されていない。私の行く道は自分で決めます」と語った。 長男の石原伸晃・自民党幹事長が「子どもから見ると(石原都知事は平沼氏らに)利用されているようにしか見えない」と発言したのを否定したものだ。 石原幹事長に対しては「あんなわけのわからない政党にいて損して、本当にかわいそうだと思うよ」と述べた。
東日本大震災の復興財源として政府が売却する方針を決めた東京地下鉄(東京メトロ)の株式について、東京都の石原慎太郎知事は16日の記者会見で、売却時にはメトロ株を購入し、少なくとも過半数を保有する考えを示した。 東京メトロと都営地下鉄との経営統合を目指すためとしている。 都は現在メトロ株を46・6%保有しており、石原知事は過半数を得るため少なくとも3・5%を取得する考えを示した。経営統合には定款変更を求められる可能性が高く、その際は保有率を3分の2まで高める必要がある。石原知事は「(3分の2まで買う場合の)試算もしたが、どうするか。これから中長期的に、東京の地下鉄の戦略を練り直す必要がある」と話した。
東京都庁舎でAFPの取材に応じる石原慎太郎(Shintaro Ishihara)都知事(2011年6月28日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【7月14日 AFP】東京都の石原慎太郎(Shintaro Ishihara)知事(78)は、6月28日にAFPが行ったインタビューで、東京電力(Tepco)福島第1原子力発電所の事故を受けて原発に対する「一種のヒステリー」が起きると予想されるが、日本には原発がまだ必要だとの認識を示した。 また、北朝鮮、ロシア、中国という「日本に敵意を持った」近隣国の存在を考慮すると、決して使用してはならないものの、日本は核武装するべきだとの考えを語った。 ■フランス人に出来て、なぜ日本人に出来ないのか 4月の都知事選挙で再選された石原都知事は、原発について「管理さえしっかりしていれば、コストの面で、非常に安い電力を供給できる」と指摘。「これから
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