ミルタザピン(リフレックス錠)15mg[8] ミルタザピン(Mirtazapine)は、オランダのオルガノン社(前シェリング・プラウ社、現メルク社)が創製した四環系抗うつ薬[9][10]。ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬 (NaSSA) というカテゴリに分類される。SSRIやSNRIとは異なる作用機序であり、短時間で効果が発現し、効果は持続的である[11]。 2009年3月現在、93カ国で承認され、日本においては、2009年7月に、医薬品医療機器総合機構から製造販売が承認され[12]、MSD(旧シェリング・プラウ)からレメロン、Meiji Seika ファルマからリフレックスという商品名で販売されている[9]。 適応症[編集] うつ病およびうつ状態[3] 適応外使用として慢性瘙痒に対して有効なことがある[13]。神経伝達物質を阻害することにより、痒み刺激を遮断すると考
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