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ブックマーク / www.interq.or.jp (7)

  • 音楽ファイルの拡張子一覧

  • ミルタザピン:レメロン,リフレックス

    【働き】 気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。うつ病のほか、いろいろな心の不具合に応用されます。 【薬理】 脳内神経のα2受容体を遮断するなどして、ノルアドレナリン神経とセロトニン神経の活動を高め、それぞれの神経伝達物質の放出を促進します。結果として、両方の神経伝達が増強し、抗うつ効果が得られるのです。セロトニンの増加は不安をやわらげ、ノルアドレナリンの増加は意欲を高めるといわれます。このような作用機序から、「ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬(Noradrenergic and Specific Serotonergic Antidepressant)」と呼ばれています。通称NaSSAです。 【臨

  • アリピプラゾール:エビリファイ

    気持ちの高ぶりや不安感をしずめ、また停滞した心身の活動を改善します。こうした作用から、もともとの適応症である統合失調にかぎらず、強い不安感や緊張感、興奮状態、うつ状態などさまざまな精神症状に応用されています。 【働き-1】 心の病気の一つ「統合失調症」は、脳の情報伝達系に不調を生じる病気です。現実を正しく認識できなくなったり、思考や感情のコントロールが上手にできなくなります。幻聴など幻覚、妄想を生じることも多いです。 このお薬は、そのような脳内の情報伝達系の混乱を改善します。おもな作用は、ドーパミンという神経伝達物質の働きを調整することです。統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想、興奮)と陰性症状(無感情、意欲低下、自閉)の両方によい効果を発揮します。 統合失調症はめずらしくなく、100人に1人くらいかかる一般的な病気です。特別視することはありません。この薬をはじめ、よい薬がいろいろとあります。

  • オランザピン:ジプレキサ

    【働き-1】 気持ちの高ぶりや不安感をしずめるほか、停滞した心身の活動を改善する作用があります。そのような作用から、来の適応である統合失調や双極性障害(躁うつ病)に限らず、強い不安感や緊張感、さらには抑うつ状態などさまざまな精神症状に応用することがあります。 【働き-2】 心の病気の一つ「統合失調症」は、脳の情報伝達系に不調を生じる病気です。現実を正しく認識できなくなったり、思考や感情のコントロールが上手にできなくなります。幻聴など幻覚、妄想を生じることも多いです。 このお薬は、そのような脳内の情報伝達系の混乱を改善します。おもな作用は、ドーパミンとセロトニンという2つの神経伝達物質をおさえることです。2つをおさえることで、統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想、興奮)と陰性症状(無感情、意欲低下、自閉)の両方によい効果を発揮します。 統合失調症はめずらしくなく、100人に1人くらいかかる一般

  • 酸化マグネシウム:重カマ

    【作用-1】 腸内に水分を引き寄せ、便を軟化増大させます。また、便増大による間接的な刺激で腸の運動が活発になり便通がつきます。 【作用-2】 胃の粘膜が弱ると、“胃酸”の刺激で胃炎や胃潰瘍を起こしやすくなります。このお薬には制酸作用があり、“胃酸”をおだやかに中和します。そうすることで、胃炎や胃潰瘍の治りをよくします。 酸化マグネシウムは、昔からある古典的な薬ですが、今なお広く処方されています。通称「カマ」とか「カマグ」と呼ばれています。薬価が安価でコスパにも優れます。慢性便秘症に第一選択されることが多いです。増量性・非刺激性の塩類下剤になります。腸を直接刺激する刺激性便秘薬と異なり、習慣性が少なく、長く続けても効きめが落ちません。多めの水で服用するのがポイントです。利便性の高い錠剤と、用量の微調整ができる粉薬があります。 【診察で】 腎臓病など持病のある人は医師に伝えてください。服用中の

    Itisango
    Itisango 2010/08/11
    "緩下剤として使用する場合..酸化マグネシウムとして、通常成人1日2gを食前又は食後の3回に分割経口服用するか、又は就寝前に1回服用する。"
  • アモキサピン:アモキサン

    【働き】 気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。うつ病のほか、パニック障害、過症などいろいろな心の不具合に応用されます。片頭痛や神経痛の治療に使われることもあるかもしれません。 【薬理】 脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニンの量を増やし、神経の働きをよくします。ノルアドレナリンの増加は「意欲」を高め、セロトニンの増加は不安感をやわらげ「気分」を楽にするといわれます。 【診察で】 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。病気によっては症状を悪化させるおそれがあります。飲み合わせの悪い薬があります。2週間前から今現在までに飲んでいた薬を、医師に報告しておいてください。服用後の注意事項や副作用につ

  • クロナゼパム:リボトリール,ランドセン

    ベンゾジアゼピン系の抗てんかん薬です。正式な保険適応症は各種のてんかん治療になりますが、それ以外のいろいろな精神・神経系の病気に広く用いられています。同類薬のなかでは、作用が強く、作用時間は長いほうです(作用/時間:強/長時間型 24時間以上)。比較的安全性が高く、副作用も少ないほうです。 【診察で】 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。別に薬を飲んでいる場合は、医師に伝えておきましょう。妊娠中の人は、医師にお伝えください。 【注意する人】 急性の閉塞隅角緑内障を起こしている人や重症筋無力のある人は使用できません。それらの症状を悪化させるおそれがあるためです。 適さないケース..急性閉塞隅角緑内障、重症筋無力症。注意が必要なケース..呼吸器系に病気のある人、心臓病、肝臓病、腎臓病、脳に病気のある人、高齢の人など。 【飲み合わせ・べ合わせ】 安定剤など脳に働きかける薬と併用

    Itisango
    Itisango 2005/12/03
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