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論文と化学に関するItisangoのブックマーク (2)

  • 前代未聞のねつ造論文 学会発表したデータを基に第三者が論文を発表 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 前代未聞のねつ造論文 学会発表したデータを基に第三者が論文を発表 2013/10/15 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: ペリプラノン 巷はハロウィーンムード一色ですね。お菓子をねだる子供の幽霊はかわいいものですが、趣向を変えて不気味な幽霊が引き起こしたミステリーをひとつ紹介しましょう。 ミステリーとはずばり、自分の研究が幽霊によって先に発表されてしまったというものです。 これを読めば研究者の方なら誰でも背筋に冷たいものを感じるはずです。 その幽霊による被害者はHarvard Medical Schoolの細胞生物学者Bruce Spiegelman教授です。 科学者たるもの論文を書いてなんぼです。日々の研究成果を論文として出版したときに初めてその研究の記録が人類史に刻まれていきます。よって論文とは研究者の命と言えるでしょう。今回のポストでは化学とは関係あり

  • 自然界に存在した単体フッ素 : 有機化学美術館・分館

    7月26 自然界に存在した単体フッ素 今回は「有機化学」の範疇から外れますが、大きな話題になっている論文がありますのでご紹介しましょう。タイトルにある通り、単体のフッ素ガス(F2)が、天然から見つかったというものです。何だかエイプリルフールのような話ですが当のことで、最も権威ある化学論文誌Angewandte Chemie誌の最重要論文(VIP, Very Important Paper)に選ばれ、7月27日号の表紙を飾る栄誉に浴しています。 Angew. Chem. 誌の表紙を飾った天然フッ素 フッ素という元素については、館でも3回にわたって取り上げています(こちら)。そちらでも書いた通り、単体のフッ素というのは全元素中最も反応性が高く、その単離には多くの犠牲を伴いました。 このためフッ素(F2)の単離(鉱石や生体などから純粋な物質を取り出すこと)は大変に難航し、これに挑んだ化学者は

    自然界に存在した単体フッ素 : 有機化学美術館・分館
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