内閣改造があったが、革命という言葉をね、軽々しく使わないでほしいと思います。人づくり革命(担当相)と。革命っていうのはもう政治権力が変わるわけですよ。ある階級からある階級に政治権力が変わるような重い言葉だと思う。 人づくり革命なんだったら、やっぱり政権交代するしかない。共産党が政権についてこそ本当の人づくり革命なんじゃないですか。(記者会見で)
![「革命という言葉を軽々しく使わないで」 共産・小池氏:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/200368ef21d61b7c973b8a1eb28b27b582414165/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20170803004729_comm.jpg)
[国連 13日 ロイター] チュニジアやエジプトでは、市民による反政府デモが拡大し、結果的に長い間権力を支配してきたそれぞれの政権を退陣させた。しかし、独裁政権を倒した民衆による革命が、その後必ずしも民主化をもたらすわけではないことを、過去数十年間の歴史が物語っている。 2月13日、チュニジアやエジプトでは反政府デモが政権を退陣に追い込んだが、独裁政権を倒した民衆による革命が必ずしも民主化につながらないことを歴史は物語っている。写真はカイロで11日撮影(2011年 ロイター/Dylan Martinez) 革命を成し遂げたという高揚感は、そう長く続くものではない。公正で民主的な社会を作り、政治的自由を渇望するのみならず、経済的苦難に突き動かされているかもしれないデモ隊の期待を満たすという試練に、それはすぐに取って代わられる。 ワシントンを拠点とする人権団体「フリーダム・ハウス」が2005年
【チュニス=田尾茂樹】反政府デモが全土に拡大する中、チュニジアのベンアリ前大統領が政権の維持をあきらめ、国外に脱出したのは、陸軍トップが引導を渡したためだったとの見方が広がっている。 駐チュニジア大使も務めた元仏軍幹部が、仏紙パリジャンに政変の内幕を明かした。 「あなたはもう終わりだ」 デモの激化に危機感を募らせたベンアリ氏が陸軍のラシド・アマル参謀長にデモ参加者への発砲を命じたところ、参謀長は拒否し、こう告げたという。これで、情勢挽回への頼みの綱を失ったと判断し亡命に踏み切ったようだ。 デモ弾圧を続けた警察とは対照的に、国民の間にも「軍が見限ったおかげで政権が崩壊した」と軍の判断をたたえる声が多い。治安維持のため首都の各地点に配備された戦車には感謝の意を示す花束が置かれている。
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