スペイン人やイタリア人というと「陽気で明るい」イメージがあるかもしれませんが、実際に昔からヨーロッパ南部では北部と比べうつの発症率が低いそうです。これには気候や日射量などさまざまな因子が結びつけられてきましたが、秘密はオリーブオイルだったのかもしれません。 スペインで行われた調査により、食生活の中での油脂のとり方がうつ病のリスクと関係することが明らかになっています。 詳細は以下から。Depression Risk Higher With Trans Fats, Lower With Olive Oil Consumption University of Las Palmas de Gran Canaria(ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア大学)の予防医学の准教授Almudena Sánchez-Villegas博士らは、1万2000人以上を対象とした調査により、トランス脂肪酸を多く摂取
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