タグ

1970年と歴史に関するItisangoのブックマーク (3)

  • 瀬戸内シージャック事件で共産党や朝日新聞は犯人射殺を糾弾したのか - 情報検証雑記ブログ

    和歌山の立てこもり事件に関して犯人を狙撃するべきだったのではとの言説が一部にあるようだが、そうしなかった理由として「瀬戸内シージャック事件等で狙撃した警官を共産党が殺人罪で告発し朝日新聞が叩き、この警官を自殺に追い込むまで叩いた」と述べたツイートが拡散されている。 瀬戸内シージャック事件は1970年5月12日、警官を刺すなどして逃走中だった犯人が旅客船ぷりんす号を乗っ取り逃走を図った事件である。犯人は翌13日警察の狙撃手によって狙撃・逮捕され、その後死亡した。 狙撃が妥当だったのかなど当時も議論が起こったのは確かだが、上記のツイート内容には疑問を投げかけている人もいる。またWikipediaには告発したのは自由人権協会所属の弁護士とあったり、朝日新聞が犯人射殺について「仕方ないこと」としていると書いてあったりする。 ソースがWikipediaでは心もとないので自分で調べてみた。 告発したの

  • 反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く

    反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 史実とは大きく違う『かわいそうなぞう』のストーリー 猛獣虐殺は空襲のせいではなく戦意高揚のため 『かわいそうなぞう』は戦後平和教育失敗の象徴 反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 児童文学作家土家由岐雄による童話『かわいそうなぞう』。1951年に発表された後、1970年に絵として出版されて200万部を超える大ヒットを記録、小学校の教科書にも採用され、代表的な「反戦童話」「平和教材」となった。戦後生まれの日人なら、子どもとして、またはその親として、一度は読んで涙したことがあるのではないだろうか[1]。 そのころ、日は、アメリカとせんそうをしていました。せんそうがだんだんはげしくなって、東京の町には、朝もばんも、ばくだんが、雨のようにおとされました。そのはくだんが、もしもどうぶつえんにおちたら、どうなることでしょう。おりがこわされて、

    反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く
  • 手塚治虫が描いた「在日」 - GAGAZINE(ガガジン)

    手塚治虫が描いた「在日」 大体1年も前に書いた記事のことなど自分でも忘れているのだが、それでも時々情報提供があって嬉しくなる。ガガリアンやってて良かったと思うね。 「マンガで在日朝鮮人はどう描かれてきたか」(上・下)で「在日朝鮮人の出てくるマンガ」の情報提供を求めたところ、最近、大阪のAさんという方から「手塚治虫も在日朝鮮人をテーマにしたマンガを描いていた」とのメールを頂いた。伏して感謝する次第である。今回はその作品を解説する。「神様」と呼ばれる手塚が在日問題を扱っているのに、どういうわけか殆ど論じられることがないためである。 「ながい窖」(サンデー毎日1970年11月6日増刊号掲載)。大企業の重役を勤める在日朝鮮人(作中では帰化朝鮮人という設定で、帰化朝鮮人と在日朝鮮人は厳密には違うが、便宜上、在日朝鮮人としておく)の苦悩を描いた作品だ。 私はこんな作品を手塚が描いていたことをまったく知

  • 1