あのアイザック・ニュートンも解くことが出来なかった難問を、このほど16歳のドイツ人少年、Shouryya Ray氏が解いてしまったとのこと。この「難問」とは、重力の影響と空気抵抗を受けた投射物の軌道を正確に計算する方法というもの(本家/.、news.com.au記事)。 これは数世紀に渡って数学者を悩ませてきた難題であるが、その答えを、Ray氏はなんと学校の課題に取り組んでいるうちに答えを見つけてしまったのだという。 インドで生まれたRay氏は、12歳の時に父親の仕事の関係でドイツに移住。父親の影響で幼い頃から数学の教育を受けており、微分積分は6歳の時に学んだのたそうだ。