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ブックマーク / anoda.cocolog-nifty.com (3)

  • 超光速 - マツドサイエンティスト・研究日誌

    「ニュートリノは、光速よりも速い!?」と、一昨日から、騒ぎになっている。 昨日の読売新聞は、朝刊一面トップ記事の扱いだ。 まあ、「まだ、真実か判らないから慎重にもっとすべきだ」「いい加減な無責任なコメントが多い」とか、訝しんでいる人も多いが、私は、このマスコミの扱いを嬉しくすら思っている。 たとえ、飛び石連休の間の土曜日とは言え、三大新聞の一角である読売新聞の平日の朝刊一面トップは、破格の扱いである。(朝日と毎日それと日経では、どう扱っているのか知らない。我が家が読売新聞を取っているのは、コボちゃんが面白いからである) まだ、当にニュートリノが光より速いか判らないし、もし当に、ニュートリノが光より速くても、わずか4万分の1速いだけだし、それによって一般家庭生活が影響受けるってことは、まずあり得ないだろう。そんな純粋な物理実験と理論の記事が一面トップ記事となると言うのは、日が平和で豊か

    超光速 - マツドサイエンティスト・研究日誌
  • 宇宙船で小惑星帯を通り抜けるとき、どのくらい小惑星に接近するの? - マツドサイエンティスト・研究日誌

    先日のコンテンツ小惑星同士って、どのくらい離れているの?は、結構受けて、このブログへのコメントだけじゃなくて、 Twitter の方にも反響があった。 共通して一番聞かれたのが、「小惑星同士の距離が離れているのは判ったけど、小惑星帯の中を宇宙船で通り抜けるとき、どのくらい小惑星に接近するの?」って質問だ。 確かに、これには興味があるよね。 宇宙戦艦ヤマトにしろ、21エモンにしろ、小惑星帯の中を右へ左へ、小惑星を避けて通る宇宙船の操縦のシーンがある。あれが当かどうか、知りたいよね。 さて、計算してみようと思ったら、ある瞬間での小惑星同士の距離を測るよりも、はるかにCPUパワーが要ることに気が付いた。 で、「CPUパワーが欲しい」って、呟いてみたんだが、呟いてみるもんだねえ。 「6コアのCPUに買い換えたので、4コアのCPUが余っているので、マザボ・メモリごと譲る」とのこと。 有難くいただく

    宇宙船で小惑星帯を通り抜けるとき、どのくらい小惑星に接近するの? - マツドサイエンティスト・研究日誌
  • 小惑星同士って、どのくらい離れているの? - マツドサイエンティスト・研究日誌

    良く、「小惑星帯では、小惑星同士が密集していて、通り抜けるのも大変なんでしょう?」と聞かれる。 確かに宇宙戦艦ヤマトにしろ、その他のSF映画にしろ、小惑星がゴロゴロと密集している小惑星帯を、苦労して避けて通るシーンが出ていたりする。 「宇宙は広いから、そんなこと無いよ。小惑星同士って、何千キロとか何万キロとか離れているよ」と言いつつ、当のところ、良く知らない。小惑星が少なくとも50万個位あるのは知っているし、大体火星と木星の間にあることも知っているけど、それぞれの小惑星が、どのくらいの距離にあるか、良く判らない。 一直線とか円周上に並んでいるなら計算は簡単だが、小惑星は、立体的に分布しているので、そう簡単ではない。立体でも、きちんと格子状に並んでいれば、それなりに計算できるけど、実際はてんでバラバラになっているはずだ。 わからないなら計算すれば良い。 例によって、JPL Solar Sy

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