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ブックマーク / orthomolecule.jugem.jp (2)

  • いくつかの疑問が・・・ | 溝口徹のうつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際

    うつ病、パニック障害、発達障害からがんの治療まで海外で広く実践されている「薬だけに頼らない」オーソモレキュラー療法を紹介します。投薬治療が中心のうつ病や統合失調症などに多くの実績があり発達障害にも応用されています。高濃度ビタミンC点滴療法は、がんの治療に新しい可能性を提供します。 溝口 徹(みぞぐち・とおる) 自分にとって必要な栄養素を知ること。そして、その栄養素を十分に摂取すること。正しく、十分な栄養素が、自分の心と身体を、より良い状態に改善させます。 精神疾患の診断を受け、多くの薬を用いて対症療法の治療をされている方が多すぎます。最適な代謝が、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。その結果、薬が必要であった症状の多くが改善することを、分子栄養学的なアプローチでは多く経験します。 このブログでは、日々の診療で経験する多くの患者さんの経過や、その背景にある学術的な作用を、できるだけわかり

  • うつと運動 | 溝口徹のうつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際

    生田哲先生の講演の題は、うつ病と運動の関係でした。 まず示されたデータは、運動がうつ病の発症を予防するというものでした。 ・1週間に1000kcal 以上の運動をすることによって、うつ病発症のリスクが17%低下する ・1週間に2000kcal 以上の運動をすることによって、うつ病発症のリスクが28%低下する この事実は、運動を増やすと効果があがるという、『用量ー反応』関係が成り立つので運動はうつ病発症の予防に効果があると言うことができる。 また頻繁に運動をする人たちに比べて、運動をしない人たちはうつ病の発症リスクが3倍以上になるというデータも示されました。 そしてその後は、実際にうつ病にかかっている患者さんと運動による治療効果についての話です。 まず最初に紹介されたレポートは、うつ病の治療で入院中の患者さんに対しての運動とうつ症状の変化についてのものでした。 対象となる患者さんは、通常の

    Itisango
    Itisango 2010/02/27
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