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ブックマーク / jun-jun1965.hatenablog.com (7)

  • つまらん奴に脅されないために - jun-jun1965の日記

    こないだとりあげたノイエホイエとかいう匿名野郎、想像以上のヤクザもんだった。何かどこぞの若者が、血気にはやってノイエに会い、凄まれて逃げ出し、ツイッターでさんざん謝罪。その後また悔しくなったのかあれこれと難癖をつけた。これはまあこの若者が愚かである。 ところがここからノイエのひどい復讐が始まり、弁護士と相談して麻布警察署へ行った、と言い出し、24時間以内に謝罪しないと、告訴状か被害届を出すと言い出した。ビビった若者は、謝罪した。しかるにノイエは、そんなものは謝罪になっていない、事実無根のことを言ったのだから、『SPA!』での鼎談の相手である鈴木邦男、針谷大輔両氏にも謝罪し、ツイートを削除しろ、8時間以内に実行しないと被害届を出す、と言い出した。こうなると脅しである。だいたいどこが事実無根なのか分からない。ところがノイエ、この「謝罪」からあとは「告訴」の二文字をなぜか使わず、一貫して「被害届

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    Itisango
    Itisango 2011/10/02
  • 人間関係プロレタリアート - jun-jun1965の日記

    大学一年の時に「人間関係プロレタリアート」という言葉を見つけて、これだ! と思った。それこそがまさに、私が求めていた概念であったのだ。もちろん、自分がそうだという意味でである。しかし、サークルの読書会で、「それは××さんが人間関係プロレタリアートじゃないからですよ」と言ったら、いきなり三年生の先輩が「また、そういう言葉を使いたがるう〜」と嫌な顔をしたものだ。しかし使いたがったのではなくて、それこそ必要な概念だと思ったのである。 「もてない男女」というと、まだ、同性の友達はいるという含みを持ってしまう。同性異性を問わず、貧弱な人間関係しか持てずにいる者を表すために、必須の概念だと思う。それとも何か別の用語があるのか。 (カニさんが「非コミュ」と言っているが、それは違和感がある。コミュニケーション能力というのとは必ずしも関係ないから。ファッションセンスが悪いとか、顔が醜いとか、流行りものに疎い

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    Itisango 2010/09/21
  • インターナショナル - jun-jun1965の日記

    私が『バカのための読書術』で、岩井克人の『貨幣論』に、『資論』の冒頭部分は多くの人が暗記している、と書いてあったのを、そんな人どこにいるのだ、と書いた時のことである。高橋源一郎氏と対談したら、そこについて、1968年頃はみな暗記していたんですよと教えられて、あとで追記した。 それと似たようなことがもう一つあって、1980年頃、高校生だった私は音楽に関心があり、といってももちろんクラシックなのだが、前田憲男の『作曲入門』というを買ってきて読んでいた。すると、「インターナショナル」の歌とかいうのの冒頭部が引かれていて、「ご存知!」と書いてあった。私は、おいご存知じゃないよ知らないよと思ったが、このは1972年の刊行だった。そして、私がその「インターナショナル」という歌を初めて聴いたのは、恐らく二千年以降のことだった。大島渚の『日の夜と霧』の中で歌われたのを聴いた時で、それはまったく、未

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    Itisango 2010/08/16
  • 護憲左翼に「意見」などというものはない  - jun-jun1965の日記

    東京裁判の時、石原莞爾が、東条英機と思想上の対立があったようだがと問われて、東条に思想などというものはないから、対立などありえないと答えたのは有名な話である。 『週刊金曜日』が天皇制特集をしていて、私の『天皇制批判の常識』を他の書籍とともにあげて「小誌とは何かと意見の異なる著者だが」として紹介している。 しかし、『週刊金曜日』に「意見」などというものがあるのだろうか。あるなら聞かせてもらいたいものである。誰が「小誌」を代表するのか知らないが、ぜひ議論して、どういう風に「意見」が違うのか知りたいものである。 まあたとえば「九条」というバカ左翼の天皇陛下であるが、彼らはこれについて意見など言ったためしがない。自分では言っているつもりだろうが、では自衛隊を廃止するのか、それで軍事をどうするのだ、という質問にはいっさい答えないのである。中島岳志もそうだが、質問や批判に答えないやつは「意見」だの「思

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    Itisango 2010/05/04
  • 狂人の相手をしてもなあ・・・。 - jun-jun1965の日記

    中村うさぎの『狂人失格』を、書評用に読んだのだが、まあ正直言って、狂人の相手をしてもなあ、というところである。 うさぎさん、相変わらず計算しているなー、という印象である。自分がさほどダメージを受けない相手を選んでいる。せいぜい、角川書店から顰蹙をかい、時々変なメールが送りつけられてくる程度の迷惑しかこうむってはいない。うさぎさんは、はなからそういう相手だと見当をつけて選んだのである。 この種の人格障害の女は、私は軽いのから重いのまで五、六人は知っている。どうも、大阪ー京都へんに多いらしい。作家を目指していると言いつつ、実際にはエッセイとしてすらどうかという程度のものしか書けない女とか、ちょっと芸能界にいたとか言いつつ何のことはない当にちょっとで、それを名刺に刷り込んでいる女とか。 優花ひらりこと渚×帆こと××愛は、恐らく統合失調症で、境界性人格障害ではない。もしそうなら、うさぎさんにもっ

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    Itisango 2010/02/11
  • 眼鏡美女の登場 - jun-jun1965の日記

    某さんのところで知り図書館で日経新聞を見て、その書評欄に著者インタビューの出ている美人学者の眼鏡美女ぶりに愕然とする。 東大の長谷川寿一研究室で進化心理学を学んだ人で、現在お茶大研究員か。記事では、やたら自分がナンパされたので、人に相談すると、そんなにナンパされる秘訣を教えて欲しいと言われる始末、とかあるが、この顔では当然だろう。そのままSMの女王さまになれそうな鋭い美貌である。(*) (*)但し、「SM≠下井守」とする。 そのものは恐らく大した中味ではないだろうが、坂口菊恵さんは5月30日にテレビ出演するそうだから、人気沸騰するか。 ナンパを科学する ヒトのふたつの性戦略 作者: 坂口菊恵出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2009/04/17メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 28人 クリック: 223回この商品を含むブログ (19件) を見る http://orange.z

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    Itisango 2009/05/24
  • 国会図書館事件 - jun-jun1965の日記

    いや今度は図書館員と争ったのではない。カードを検索装置のところに置き忘れたのである。もっとも、置き忘れたと最初から分かったわけではなく、戻って探しに行ったら、私が使っていた椅子にはもう人がいたので、ああここではない、と思って受付で、届出はないですかと訊いたら、なく、あちら(新館入り口)で訊いてみてください、と言われた。 そちらへ向う途中、藤田敏八のような顔をしたおっさんが、私の左手1.5mほどのところを並んで歩きながら「カード亡くしたら閉館まで出られませんよ。他人が使ったかもしれないとか言って。閉館は九時…」とぼそぼそと言った。まさかと思いつつ受付へ行ったら、やはりないので、困って戻り、ふと、先ほど私が坐っていたところに指してあるカードを見て、ありゃ、と思い、近寄ってよく見ると、まさに私のカードである。男が坐ってせっせと検索している。 私はカードをとりあげ、「ちょっと、これ私のカードでしょ

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    Itisango
    Itisango 2009/02/18
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