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ブックマーク / repon.hatenablog.jp (4)

  • 「働くときに知っておくべき法律知識」のハンドブックがフリーで配布中! - reponの忘備録

    「知って役立つ労働法」~働くときに必要な基礎知識~を作成しました |報道発表資料|厚生労働省 これは良いです。 働くときに知っておくべき法律知識が網羅されています。 労働法って、「雇用されるもの」は全員当てはまるんですね。 パートでもアルバイトでも派遣社員でも。 だから、「働く人が誰でも」知っておくといい、と思います。 そして、ほとんどの人が知っている通り、「法律は、現場の力関係で決まる」んですね。 だから、こういう法律を見ても、「どうせうちの職場は関係ない」とシラケる方も多いと思います。 ですが、人と人とが関係するとき、一番弱いのはルールを知らない人なんですね。 もちろん、現実は、労働法だけが「ルール」ではありませんが、知っておくに越したことはありません。 こういう良い資料があるわけですから、ぜひこれを教材にして簡単な勉強会が開かれるといいと思います。 なんといっても厚生労働省お墨付きの

    「働くときに知っておくべき法律知識」のハンドブックがフリーで配布中! - reponの忘備録
  • 洗脳の連鎖 - reponの忘備録

    以前書いたエントリを、いろいろびびって消しました。 でも、こちらのエントリのため再掲します。 仕事で実際にあったことです。 上司「repon君、あの仕事はどうなった?」 私「(忙しいのに呼ぶなよ)あの仕事、とはなんでしょう?」 上司「はぁ?あの、宣伝物の仕事だよ」 私「ああ、あれは前回の会議で、次回持ち越しになったはずでは」 上司「なに言っているんだっ!あれ いつ配ると思っているんだっ!」 私「(眠い……)例年では再来月ですが……」 上司「じゃあ、間に合わないじゃないか」 私「(眠いし背中が痛い……)しかし、会議で保留にされたのは上司さんじゃありませんか」 上司「はぁ?責任者は誰だよ!宣伝物の責任者は誰だよ!!」 私「(いかん頭がかすんできた)上司さんです」 上司「君さ……そういう言い逃れは良くないよ。確かに統括責任者は僕だけど、担当者は君でしょ?」 私「はぁ」 上司「僕に実務がわかるわけ

    洗脳の連鎖 - reponの忘備録
    Itisango
    Itisango 2010/09/05
  • 愚かさは罪なのか - reponの忘備録

    今日「話題の記事」に上がっていた 「システムが無くなった日」 というエントリを読んで、思うところがあったので書きます。 このエントリの結論は、 「一人の工場長の愚かな判断が、多くの人を過労死させ、自殺に追い込み、システムそのものをも失わせた。たった一人の判断が、このような悲劇を生むこともあるのだ」 というものでした。 この結論には同意します。 しかし、私は「愚かな側」に立ち、状況を何ら改善することができなかった過去があるため、複雑な心境になりました。 少し迂回して、書かせていただきます。 人はどんな時に残虐になれるか 「アイヒマン実験」という、人はどういうときに屈従するのかについて行われた実験があります。 服従の心理 作者:スタンレー ミルグラム河出書房新社Amazon ミルグラム実験 - Wikipedia 人は、 「自分は役割に従っているだけ」 「自分は大義の道具に過ぎない」 と思うと

    愚かさは罪なのか - reponの忘備録
    Itisango
    Itisango 2010/09/05
  • 人は労働に向いていない - reponの忘備録

    二十世紀はじめに書かれた生産管理の古典、フレデリックW.テイラーの「科学的管理法 マネジメントの原点」が復刊されて読んだ。「科学的管理法」とは、生産現場での生産性を向上するために活動を標準化・合理化し、管理者のもとに計画的に活動する管理手法のことである。 といっても、程度の差があれ、現在日でテイラー主義が取り入れられてない生産現場はないだろう。日の労働者は当たり前すぎて「科学的管理法」の元にあるとことを意識しないだろう。 書を読んでなにか面白いかといえば、その当たり前の必要性が書かれていること。すなわち人ってふつう懸命に働かないんだ、ということに気づいて驚く。 確かに現代でも安い人件費を求めて途上国で工場を立ち上げようとするとき、どの国に工場を建てるか判断する場合に、その国の賃金水準と共に、勤勉であるかという労働の質が問題になる。教育が普及し、近代化が進んでいない場合には労働意欲が低

    人は労働に向いていない - reponの忘備録
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