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ブックマーク / www.y-history.net (1)

  • イスラームのヨーロッパ侵入

    イスラームのヨーロッパ侵入 711年、イスラーム勢力がイベリア半島に侵入。732年にはフランク王国領に侵攻したが敗れる。その後、イベリア半島のイスラーム勢力は15世紀末まで続く。 610年にアラビアでムハンマドが起こしたイスラーム教団は、またたくまに西アジアを征服、661年からはウマイヤ朝のもとで勢力を北アフリカに進出し、西方征服を続けマグリブのイスラーム化が進んだ。 → イスラームのビザンツ帝国侵攻 イベリア半島 ついに711年には(つまりムハンマドがイスラームを始めてほぼ100年目で)ジブラルタルを超えてイベリア半島を征服し、ヨーロッパのキリスト教世界は深刻な脅威を受けることとなった。イスラーム勢力は西ゴート王国を滅ぼし、さらにピレネー山脈を越えてフランク王国の領土に侵入した。しかし、732年のトゥール・ポワティエ間の戦いでメロヴィング朝の宮宰カール=マルテルの率いるフランク軍に敗れ、

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