「潜在バグはある」という意識でトラブル解決に臨む:仕事を楽しめ! エンジニアの不死身力(17)(1/2 ページ) 不死身力が試されるトラブル対応 システム開発の仕事に携わっていれば、誰しも必ずシステムトラブルを経験します。 トラブルは、クライアントの業務には支障がない軽微なレベルから社会的影響を与えるレベルまでさまざまありますが、どんなものでもエンジニアはトラブル解決のために全力で取り組みます。まさに「エンジニアの不死身力」が試されるシーンといえるでしょう。 さて、皆さんはトラブル解決の際、どのような意識で臨みますか? 今回は、「トラブル解決の心得」について紹介します。 まだ気が付いていない不具合は必ずある 「潜在バグ」という言葉があります。潜在バグとは、「稼働しているシステムにおいて、まだ表面化していない不具合」のことを指します。これは何もプログラムのバグに限ったことではなく、仕様書の矛
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