(2019/08/30 追記) RPi2で音を鳴らそうと思うが、その前にALSAとPulseAudioの関係について、ざっくりとまとめる。 Linuxのサウンドシステム Linuxのサウンドシステムは複雑でいろいろなものが入り乱れていてわかりづらい。 詳しいことはここに解りやすくまとまった情報があるので参照してみてほしい。 基本的な理解としては、 最終的に音を鳴らすのはデバイス デバイスを叩くためにデバイスドライバ(カーネルランド) サウンド関連でカーネルランドとユーザーランド橋渡しをする部分を取りまとめているのがALSA 各アプリケーション間でサウンド関連のリソースを調停するのがPulseAudioなどのサウンドサーバ 複雑化の要因 複雑化している原因の1つは、アプリケーションが直接ALSAを触るケースがあること。 通常のケースでは以下のようにアプリケーションはサウンドサーバ(Pulse
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