下村 博文(しもむら はくぶん、1954年〈昭和29年〉5月23日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(9期)[4]。 自由民主党政務調査会長(第59代)、自由民主党選挙対策委員長(第7代)、文部科学大臣(第18代・第19代)、内閣官房副長官、文部科学大臣政務官、法務大臣政務官などを歴任[4]。 自由民主党では憲法改正推進本部長、幹事長代行(第4代)、総裁特別補佐、副幹事長、国会対策副委員長、東京都連会長、国会では、衆議院法務委員長、議院運営委員会理事などを歴任。あしなが育英会の副会長を務めた[5]。 来歴[編集] 生い立ち[編集] 群馬県群馬郡倉渕村(現・高崎市)で生まれ、現住所は東京都板橋区西台4丁目[6][7]に置く。1963年の小学3年時に父親がオートバイの飲酒運転で他界し[8]、母は3児をパート勤務で育てる[9]。交通遺児育英会の交通遺児奨学生第1期生となり、群馬