これまで使ってきたWindows 10をWindows 11にアップグレードするなら、Windows Updateで配信されるのを待ったり、「インストールアシスタント」を利用して手動でアップデートしたりするのが簡単だ。 ただ、Windows 10が未インストールのPCだと、これらの方法は利用できない。 そのような場合は、Microsoftが無償提供している「メディア作成ツール」を利用するが便利だ。ブート可能なWindows 11のインストール用USBメモリやインストール用DVDを簡単に作成できる。これにより、OSが未インストールのPCにWindows 11のクリーンインストールが実現可能だ。 本Tech TIPSでは、インストール用USBメモリの作成方法とブート、Windows 11のインストールまでを解説する。 本Tech TIPSを実践するには、8GB以上のUSBメモリが必要だ。また、