いまや、インターネットトラフィック全体の25%がGoogleによるものであるという調査結果や、Googleがダウンしている間にインターネットトラフィックが40%減少したという記事があり、同社のインターネットにおける存在感は拡大し続けています。 Googleは、Google Public DNS(8.8.8.8)という、キャッシュDNSサーバの無償サービスも提供していますが、その規模を推計した調査結果がRIPE-NCCで発表されています。 この調査結果は、IPv4アドレス枯渇時期推測などを行っていたGeoff Huston氏によるものです。 RIPE Labs: Measuring Google's Public DNS インターネットにおける通信の大半が名前解決から開始されますが、多くのユーザに対してキャッシュDNSサーバを提供しているということは、Webとは全く関係がない通信を含めて非常