11月10日付けでGoogle Public DNSに関する計測記事(参考)が、ヨーロッパ・中東・中央アジア地域の地域レジストリ(RIR/Regional Internet Registry)であるRIPE NCCで公表されましたが、その次の日付でフランスのAFNICに所属する著者によってDNSにおけるプライバシ問題をまとめたInternet Draftが公開されました。 DNS privacy problem statement このドラフトを書いているのは、DNSデータをJSON形式でやり取りするドラフト(draft-bortzmeyer-dns-json)を提案していた人ですね。 まだ、個人ドラフトですし、バージョンも00の段階なのですが、Acknowledgmentsを見ると業界な方々のお名前が記載されているようなので、もしかしたらwg draftになるかも知れないと思えましたが、