ERR04-C. プログラムの適切な終了方法を選択する 範囲外エラーなど、いくつかのエラーはユーザの誤入力が原因で生じる場合がある。通常、対話型プログラムはこのようなエラーに対処するため、入力を拒否し、受け入れ可能な値の入力をユーザに促す。サーバはクライアントにエラーを示すことにより無効なユーザ入力を拒否し、同時にそれ例外のクライアントの有効な要求に対するサービスは続行する。揮発性ストレージに保存されたユーザデータの損失を防止することにより、少なくとも、メモリ残量低下(ディスクスペースの状態)などのリソースの不足に適切に対処するには、堅牢なプログラムを準備する必要がある。対話型プログラムを使用すると、ユーザはデータを代替メディアに保存でき、ネットワークサーバはスループットを落としたりサービス品質を低下させたりして対応できる。ただし、不確実な状態での実行を続行することによるリスクデータの破壊