この市長らがやりたいことはもはや明確なのですが とかく反戦漫画といわれているはだしのゲンなのですがね どんな苦難にもめげずに清く正しく前向きに生きる主人公ゲン 家族、親子の固い絆 仲間達の熱い友情 など かれら(はだしのゲンを排除しようとする連中)がいかにも大好きそうな『絆』『道徳』的なものも十二分に描かれているので、これは反戦教材だけでなく『道徳』の教材にも使えますよね。 漫画を読んだ上、排除するということはこの辺りのことも当然否定しているのでしょうかね。 私はオードリー・ヘップバーンに憧れていた時期がありました。オードリーが主演した映画の中に「おしゃれ泥棒」というものがあります。確か美術館から贋作の作品を盗み出すというストーリーでした。盗み出すには、レーザー光線が張り巡らされていて、作品に近づくと警報が鳴る仕組みを破らなければならない。そこでレーザー光線に引っかかるようにブーメランを投